日中戦争時代の武士道精神 | しょうかんのうだうだ

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仏絵師藤野正観(66)の備忘録・・・っといっても、ほとんどどこにも出かけないので、ふだん、ぐだぐだ思ったり考えていることを書き連ねることになるのは必至。

最近の私は、書籍を町の本屋で買うことがなくなった。ここ数年はアマゾンで買っている。古本もネットで買っている。年間20万円はくだらない。
町から本屋がなくなるはずだ。ネットで検索すれば、あっという間に求める書籍が出てくるのだから、わざわざ町に出て探し回って買う必要がないわけで、電子書籍などダウンロードするだけなので格安で手に入ることになる。

電子化すると劣化もなく、これもまた私の蔵書で、「どこにしまったかなぁ・・・」などと時間をかけて探し回らなくても、端末(PCや電子書籍専用のタブレット等)の検索で今、必要とする書籍があっという間に見つかるわけだ。

そんな便利な時代の中、アマゾンは、もっとすごい、私の興味をそそる書籍や映画など、毎日のようにメールで知らせて来る。
以前に買った書籍や映画、音楽等をデータにし、同じテーマや似たテーマで集めた情報を紹介してくれるわけだ。
本屋で、新刊や古本に詳しい店員が、「その本をお買い求めなら、こんな本もありますよ」と親切に教えてくれる。それなのだ。
いやぁ、ほんとに参ってしまう。

で、先日そのアマゾンより「こんな本ありますけど・・・」として届いたメールの中に、「一目でわかる日中戦争時代の武士道精神」という本の紹介が届いた。

前も書いたが、従軍慰安婦問題での韓国からの侮辱。南京大虐殺での中国からの侮辱など、私の父親世代が、戦争とはいえ、やるはずのない蛮行を、さもあったかのごとく政治利用している中韓の嘘に、いいようのない怒りと論破できない悔しさに、地団駄を踏んでいた私にとって、「これはもしかして・・」と思わずクリック。
翌日には届くので、次の日にはもう読み終えていた。
この「一目でわかる日中戦争時代の武士道精神」は水間政憲氏が書いた本で、戦中の新聞やアサヒグラフの写真を元に戦後のGHQを通して朝日や毎日の作り上げた歴史の嘘を暴いている。
彼の言う「写真は嘘をつかない」と一概に言いきれないとは思うが、史実の一部である事は間違いがない。一日もあればすぐ読める。
大東亜戦争に召集され、我々子孫の為に命を懸けた私たちの親やおじいちゃんの世代が、武士道や道徳教育に裏打ちされた「りっぱな大人の男」だったことを再認識し、長年刷り込まれた自虐史観を終焉させたい方、ぜひ、お読み下さい。