国立市で居酒屋を3店舗経営(株)ぶちえらい代表 藤村典史ブログ

国立市で居酒屋を3店舗経営(株)ぶちえらい代表 藤村典史ブログ

現在国立市で「居酒屋ぶちえらい」、「ワイン酒場ぶちバル」、「大衆酒場しんさく」の3店舗を展開しております。
設立は2012年。若輩飲食店経営者のブログです。

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この1ヶ月の間に


ロシアへの経済制裁も欧米の後手後手に回り

ロシアや中国の戦艦が日本を一周してるのに何もできず

最初ゼレンスキーの演説を前例ないからと断り、批判が多すぎたために演説実行され、

年金受給者のご老人に5000円ぽっち配るという、明らかな参院選対策をし、

他の国はコロナ対策を全廃してるのに、今だに対策を止めようとしない国会議員と知事たち

花見を止めないが大声でやらないでくれと、どっちに転んでも批判されない事しか言わない知事たち

視察旅行と称してただの旅行をする地方議員

日本市場から逃げ出す海外投資家、岸田政権発足から始まってるがとりわけ先週は1兆円が日本市場から消えた


大丈夫この国?株式市場日本沈み始めてない?

もし会社だったらとっくに潰れてると思うけどな

熊本のあさりの産地偽装問題。闇が深い。中国から仕入れたアサリを一度砂にまき、すぐに獲ってから熊本産として売り出してた件だ。出荷量の9割以上がそうだったみたいだ。


まあでもそう言う問題は今に始まった話ではなく、過去には例えばノルウェー産の鯖を仕入れ、静岡で加工すると静岡産として出せると言うめちゃくちゃな時代があったわけだ。だからトレーサビリティという言葉が産まれ、今の時代は産地偽装ができなくなった。今は原材料がどこの国で獲れたかは裏に記載されてある。

そんな時代なのにバレるとは思わなかったのだろうか?

アホとしか思えない。消費者を裏切った報いは、アサリ業者の大量廃業という結果に現れるだろう。


昨日西友に行くと、今まで熊本産で売っていたアサリがしれっと中国産に変わっていた。正直、10年前くらいから怪しいとは思っていた。国産にしてはいつも元気がないし、小粒すぎるし、そこまで美味しくない。僕が子供の頃は地元山口でもあさり獲れてたけど今はぼほいない。なのに熊本だけこんなに獲れるって何かカラクリがあるんだろうかとも思っていた。

違和感は当たっていた。


もうこうなると、わかってはいることだけど、各地の潮干狩りのあさりも同じような感じだろうな。中国産をばら撒いてるだけにすぎないんだろう。




ミシュランガイド東京201820203年連続ビブグルマンを獲得した『おけ以』の餃子。ネット通販があるとのことで取り寄せてみた。



これが美味い。餡も皮も全て手作りらしく、皮は全粒粉を使ってるのだろうか。もちもちで美味い。なによりも餡だ。餡がこれまで食べてきた餃子と違って、ねっとりからみついてきて美味い。

そして、餃子もさることながら入れ物が凄い。風呂敷に包まれてて、中の箱が頑丈で、餃子よりお金かかってんじゃないの?ってレベル。思い出すのはアップル商品。iPhone買った時についてくるあの箱レベル。ブランディング能力が凄いね。ギフトで貰ったら感動するわ。

今回は冷凍だけど、飯田橋に行った時はプロが焼いた作り立ての餃子を食べてみたいな。

蔓延防止措置法中でも山口県萩市から魚を送ってくださる漁業の方々に感謝。



間違いなくヒラメ、うっかりカサゴが美味しいです。

山口県の飲食店は地獄だよね…。岩国、和木町の飲食店は蔓延防止措置適用で協力金が貰えるけど、その他の街は貰えない。でもどうせ山口県全体が蔓延防止措置法状態になっているだろう。そしてどこの街の飲食店もきっとガラガラだ。想像に難しくない。
そうなるのは少し考えたらわかる事だから、やるんだったら山口全域でやるべきだと思う。知事は批判されてもおかしくないよね。
そもそもオミクロンレベルで、ほぼ全国を蔓延防止措置法にする事自体が狂ってるけども。

これ面白いな。

ありそうでなかった商品。しかも美味い。





まあでも最初は売れるだろうが、そのうち売れなくなるだろうなあ…。冷凍食品のお好み焼きが進化しまくってるから。セブンイレブンのお好み焼きなんてめっさ美味いからね。

今東京は、昨年の地方状態となっている。


昨年の緊急事態宣言中、地方は東京のニュースに引っ張られ、頼んでもいないのに勝手に緊急事態宣言状態になっていた。なのに協力金が出なかったので地方の飲食店は一昨年去年と潰れまくった。

今その現象が逆転している。つまり東京の人間が地方のニュースに引っ張られ、勝手に蔓延防止措置法状態になっている。小池百合子都知事が「状況は首都直下地震と変わらない」やら「飲食店の人数を4人まで」と発言してからはなおさらだ。

うちの店はここ1週間でキャンセルの電話が相次ぎ、3店舗合わせると200名はいくだろう。多分、どこの飲食店も同じだ。

そして街を歩くとやはり夜はゴーストタウンと化している。昼はまだしも夜はどこも客入りが少ない。

なのに協力金が出ないという飼い殺し状態になっている。


ただ実はこの状況は東京だけではない。つまり日本中がこうなっていると言うことだ。日本中が頼んでもないのに勝手に蔓延防止措置法状態になっているわけだ。

この状態はまずいと思う。

東京は去年から協力金やら補助金やらの備蓄があるからまだマシだが、地方経済は深刻だ。一昨年の金利0%の貸付で凌げてる会社もすでに返済が始まっているからだ。さてこれからだと言う時に冷や水をぶっかけられているわけだ。借入資金を返済ができなくなる可能性のある企業は30万件とも言われている。


日本より圧倒的に感染者数も死亡者も多いアメリカは逆だ。バイデンは「学校と経済は止めない」と言っている。現にアメリカ経済はすでに復活している。コロナは第三次世界大戦と同じだと言われてるが、第二次世界大戦を見れば結果は明らかだ。

日本人は歴史を見ると最悪な状況にならないと気づかない。歴史が繰り返されるのであれば一度経済はぶっ壊れるのだろう。オミクロンは少し調べればただの風邪だとわかるのに、日本中がパニックになっているのを見るとそれが現実味を帯びてきている。

もはやそこに備えるしかない。








沖縄、山口、広島に蔓延防止措置法が適用されたが、沖縄で謎現象が起こっている。


二つあって、まず一つ目はお酒の提供OKなのに子供の部活は禁止ってやつ。若者の未来を奪ってまで飲食店で酒を飲みたくないわ。そんな酒美味しくもクソもない。沖縄は子供の貧困率が問題になってるが、そりゃそうなるよねと思った。子供を大切にしてないもん。


そして二つ目は、コロナ対策非認証の店の方が協力金が高いという謎現象。普通に考えて不満の声が上がるのは当たり前。頑張って認証をとった店の努力はどこへ行ったのやら。そして当然、認証店が非認証店に戻りたいという連絡が殺到してるらしい。清々しいほどにグダグダだ。


『馬鹿な大将敵より怖い』と言うが、沖縄では『馬鹿な大将コロナより怖い』状態になっている。あ、それは沖縄だけではないか。東京も一緒だなww




すごいよねこの記事。

テレビの調査では蔓延防止措置法を50%の人間が広げるべきだと言い、その記事を下にスクロールしたとこにあるネットアンケートでは蔓延防止措置法に効果はないと思ってる人が50%

真逆の結果やん。


今どきの子はテレビなんか見ないし、僕ら世代だって怪しいところだ。日本だと50代以上はまだテレビを見てる層が多い。

つまりネットアンケートが現役世代の声、JNNのテレビ調査が50代以上の声なんだろう。

ただ日本は少子高齢化で老人の数が圧倒的に多い。だからテレビの声の方が圧倒的に多くなり、政治家はその票が欲しいので老人優先のコロナ対策になってしまう。


つまり老人を煽るマスコミ、煽られる老人、老人票が欲しい政治家の三つ巴のせいで日本のコロナ対策はグダグダになっている。


飲食店やってるとそれがよくわかる。未だにマスク会食してるのご老人だけだし、マスクandフェイスシールドで食事してる人もいるww。僕はマスクつけて仕事してないが、それに対して70代女性にネットで批判コメントを書かれたこともある。


この現象は日本の構造的な問題なので、しょうがないっちゃしょうがない。あと12年は続くだろうから、「アホだなあ」と思いつつ静観するしかない。

今年の箱根ら青学が2位に11分差をつけたが、論理的に説明してみる。
多くは10000mの記録を参考にしてるが、それは結果には直結しにくい。というのはトラックはフラットでタータン仕様だと跳ねやすい、風の影響が少なく400mトラックを25周するだけ。なおかつ集団走だからペースも作りやすい。そこそこ実力ある人間なら、そこそこのタイムで走れる。
だけどロードは違う。地面はコンクリートで硬いし、アップダウンもあり、風の影響も大きい。よりタフにならないとロードは走れない。だから『トラックは速いけど、ロードは遅い選手』は結構多いが『ロードが速いけど、トラックが遅い選手』はほぼいない。。というわけでハーフマラソンの記録を参考にした方が結果の予測はしやすいのだが、昨今の箱根はスピード駅伝となってるので、メディアは10000mを参考にしたがっている。
そして駅伝となるとさらに話が違ってくる。。特に箱根駅伝は他の駅伝とは全然違う。まずコースのアップダウンが異常に多いし(特に五区六区は人間の走るところではないです)、風の影響が大きい。さらには最近の箱根駅伝の加熱人気で各大学ともお金をかけて優秀な選手を揃え、トレーニング設備も充実させ、今はその実力は僅差もいいところ。優勝候補と言われてるチームも余裕でシード落ちする。
だからまず各大学が気をつけていることは『大失敗しないこと』。最低でも区間5位以内には入ること。1人でもブレーキをして区間10位以下になるとトップとは3〜4分の差がつく。青学は今年ノーミスだったが、去年勝てなかったのは3区と5区で大ブレーキがあり流れに乗れなかったから。
そして今年の全大学のハーフマラソンの平均タイムを比較すると青学は1位で、2位と約30秒差。30秒✖️10人で300秒=5分。加えて全ての区間で5位以内のノーミスで。2位の駒澤大学は3区と8区で区間10位以下の大ミスをおかし、そこで6分〜8分の差が生まれた。だから5分+6分〜8分で考えると2位と11分差がついてもおかしくはない。
つまるところ今の箱根駅伝に勝つには、まずハーフマラソンの平均タイムを上げる、あとはできるだけ大失敗を減らすって事。