秋元司被告の裁判傍聴してきました  その1 | ふじくまさんのブログ

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9月7日、秋元司被告への判決が出る日。

これは、私も見に行こうと決めていた。9月7日は仕事も入れず空けて。

もちろん、この裁判の傍聴は抽選になることは分かっている。

しかし、私は必ず当選すると根拠の無い自信があった。

今までの私の活動、私に対する嫌がらせにも耐えてやってきたことを神様は見ているはずだと。

 

当日、傍聴整理券をもらうには9時までに東京地裁に行かないといけない。

ちょっと早めの8時ぐらいに着いたので、しばらく周辺をブラブラ&日比谷公園でまったり。

8時20分頃に東京地裁前に。

地裁前には各テレビ局の中継車が並んでいる。

 

まだ傍聴希望者の列はそんなではなく、私の前には5人しかいない。

しかし9時が近づくにつれて、列は伸びていった模様。

 

9時になって、傍聴整理券が配られ始めた。

細長い短冊状のもの。いわゆる、リストバンド型の整理券。

これを手首に巻いてつけておかなければいけない。

もちろん、端にはテープがついている。

切れたりすると無効となる。

私の整理券番号は「No.21306」

213はみんな共通なので、6番ということですね。

 

当選発表は9時20分から。

裁判は10時から。

当選発表は整理券の配布場所に掲示、またネットでも確認できる仕組み。

 

発表まで少し時間があるので裁判所内ロビーで待つことにする。

まず、スマホや財布等のポケットの中の物を全部だし、

カバン等全てトレイに乗せ、センサーチェック。

私自身も四角い枠の金属探知機を通る。

空港と同じ検査ですよね。

ロビーでは撮影は禁止だがスマホは使ってもOK。

自販機も置いてあるので、コーヒーでも飲みながらまったり。

もちろんロビーには同じリストバンドをした人が何人もいる。

 

9時20分。当選発表を見に行くために一旦、外へ。

傍聴整理券を配っていたいた場所に入試の合格発表のように

当選者の番号一覧が板に貼られている。

 

左上の角に「23106」の数字が。

やっぱり当選!

私の番号が一番最初ってことは私より早く来て並んでた人は残念だったってことなんですよね。

その後、腕に巻いた整理券の番号を職員の方に見せて公判傍聴券を受け取る。

これで、やっと傍聴する権利をゲット!

コロナの影響で傍聴人数が半分ぐらいに減らされていたにもかかわずです。

 

裁判が10時からですので、10分ぐらい前に法廷前に行き、ここで公判傍聴券を渡す。

そうすると二度目の身体チェックが。

ここで一旦、荷物を全て預けることになる。持ち込んでいいのはノートとペンだけ。

またハンディの金属探知機でもう一度全身をチェック。

チェックの済んだ人から奥に並ばされる。もちろん間隔を取りながら。

 

私は過去に裁判の傍聴をしたことがあるが、通常はここまでしない。

裁判所に入るときの空港のようなチェックはあるが、そこだけで終わる。

後は自由に自分が傍聴したい裁判の法廷の傍聴席に行き座って見てればいいだけ。

今回のように荷物を全て預けるようなことはしない。ただ、法廷内で使っていいのは、同じくノートとペンだけ。もちろんスマホの使用は禁止。通常は一旦電源を切るかマナーモードにしてカバンの中へ。マナーとしてね。

 

10時少し前、これで、ようやく法廷内へ。104号法廷。