『金持ち父さん 貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学』の読書メモ | キジバトのさえずり(鳩に執着する男の語り)

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・頭のいい人間になるのではなく、頭のいい人間を雇う。
 
 
・金持ち父さんの6つの教え。
 
1、金持ちはお金のためには働かない
2、お金の流れの読み方を学ぶ
3、自分のビジネスを持つ
4、会社を作って節税する
5、金持ちはお金を作り出す
6、お金のためではなく学ぶために働く
 
 
・資産と負債の違い。
 
 資産は私のポケットにお金を入れてくれる
 負債は私のポケットからお金をとっていく
 
 
・本当の資産。
 
1、自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス。私は会社を所有しているが、実際の運営は他人がやっている。もし、自分がその場にいて働かなければいけないのならば、それはビジネスとは言えない。自分の「仕事」だ。
2、株
3、債権
4、投資信託
5、収入を生む不動産
6、手形、借用証明書
7、音楽、書籍などの著作権、特許権
8、その他、価値のあるもの、収入を生み出すもの、市場価値のある物品など
 
 
・才能があるのに能力に見合わない収入しか得られていない原因は、彼らが「知らないこと」にある。ハンバーガーショップに例えるなら、マクドナルドのハンバーガー作りの腕は一流とはいえないが、極普通のハンバーガーを売ったり配達したりする腕は最高といえる。
 
 
・資産を増やすことができない5つの理由
 
1、恐怖心
2、臆病風
3、怠け心
4、悪い習慣
5、傲慢さ
 
 
・人は損をするのが怖くて、そのために損をする。
 
 
・カーネル・サンダースは66歳のときに事業に失敗して生活保護を受けるようになる。しかし、サンダースは奮起して、自分が考えたフライドチキンのレシピを売るために全国を回った。
 1009回断られたが、1010回目にレシピの買い手が見つかった。サンダースは引退生活に入る頃になって大富豪になったのだ。
 
 
・エリノア・ルーズベルトの言葉。
 
「自分の心に聞いて『正しい』と思うことをやることだ。なぜなら、いずれにせよ批難を受けることになるのだから。たとえ何をしようと、また何もしなくても、文句を言われる」
 
 
・いますぐ行動しよう!