ビジネスパーソンという言葉を聞いたとき、意味が分からなかった | キジバトのさえずり(鳩に執着する男の語り)

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・わらび餅を食べる。

・3足の革靴を順番に履いている。しかし、1足だけ、光沢を失った革靴がある(タミヤカラーでいえば、フラットブラック)。この前の雪の日に履いていた靴だ。除雪剤としてまいた、塩化カルシウムが染み込んでしまったらしい。

・はじめて、ビジネスパーソンという言葉を聞いたとき、意味が分からなかった。辞書を引いたら、ビジネスマンと同義語とのこと。マンではなくパーソンじゃないとまずいらしい。女性差別だというのだ。そのうち、「嫌」「婬」「奴」とかの女偏がつく、イメージの悪い漢字が廃止されちゃうかも。そんなこと、絶対にない、と思いたいが、あってもおかしくはない。「嫌だな~」(あっ、いけない。女偏がつく、イメージの悪い漢字を使っちまった)

・(以下、何の根拠もない、俺の勝手な意見)オタクって、ものすごく仕事のできるやつか、ものすごく仕事のできないやつの極端に分かれやすい。それはつまり、オタク同士の集まりにおける、頭のいいオタクと頭の悪いオタクとの差が、一般人同士の集まりにおける、頭のいい人間と頭の悪い人間との差よりも大きい、ということである(理由は分からないが、とにかく、そういう傾向がある)。そして、頭のいいオタクと頭の悪いオタクの嗜好するアニメ・漫画・ゲームは、その知識レベルに応じて変化するから、頭のいいオタクと頭の悪いオタクの趣味が一致することは、メジャー作品を除けば、まずない。しかしながら、ミリタリーオタクに限っては、両者の愛好する作品が一致することが多い(ミリタリー物以外で)。頭のいいミリタリーオタクと、頭の悪いミリタリーオタクとの間で会話が成立するのだ。いろんな意見があろうが、一点のみ、俺の見解を述べさせてもらう。
 
ミリタリーファンは根源的に、他を制する力(パワー)に強い愛着を持っている。言わずもがな、男性的なのである。頭のいいミリタリーオタクは、頭がいいがゆえに、帰属している集団内において、それなりの地位におさまっているので、他人を管理する力(パワー)について興味を覚えざるを得ない。また、頭の悪いミリタリーオタクは、頭が悪いがゆえに、帰属している集団内において、落ちこぼれの地位におさまっているので、他人を管理する力(パワー)に憧れを抱いている。興味を覚えるか、憧れるかの違いがあるだけで、ミリタリーファンは力(パワー)に対して、ひとかたならぬ想いを有している(それを意識する、しないにせよ)。その執着の度合いが、ほかのオタク分野における、「萌え」や「メカ」などの要素に比べて強い傾向があるので、ミリタリーファンの中でだけ、頭のいいオタクと、頭の悪いオタクとの間で会話が成り立つ。話題とする作品がミリタリーに限らずとも、そこに力(パワー)という要素があれば、頭のいいミリタリーファンと、頭の悪いミリタリーファンとの間に架け橋がかかって、意見交換し合えるのである(通常、頭のいいオタクと、頭の悪いオタクが、仮に双方とも「萌え」と「メカ」が好きであったとしても、絶対的に会話がすれ違う。ミリオタ同士のような交流には至れない)。余談ではあるが、現実主義者と呼ばれることが多いミリタリーファンが、なぜ、現実的なのかといえば、体制側のメンタリティを持っているから、の一言に尽きる(何せ、パワーが好きなのだから。また、体制側は常に現実的であることを重んじるよね)。反体制側にはいないのだ(国家の一大機関・軍隊が好きなのだから、当然のこと)

・HDMIの延長ケーブルを買う。パソコンの画面をTVに映すため。