昨日までに比べてグッと冷え込んできましたね。
明日はさらに寒いとのこと。
お互い体調管理に努めていきましょう。
今日の話題は前回からの続きです。
同志社創立150周年の式典は、宝ヶ池にある京都国際会館で行われました。ここを訪れるのは、かつてJCの京都会議に参加して以来で、久しぶりの訪問となりました。
会館の外に目を向けると、遠くの比叡山がすっかり色づいており、秋の深まりを感じさせてくれました。
中に入ると、国内外から贈られた祝花が所狭しと並び、式典に寄せられた多くの祝意を肌で感じることができました。また、同志社150年の歩みを振り返る展示もあり、その歴史の重みを改めて実感しました。
式典の合間には中庭を散策したり、コーヒーブレイクをして過ごしました。
式典では1600席あるメインホールは満席となり、その盛況ぶりから歴史の重みを再確認できました。
卒業生である裏千家家元・千宗室先生の献茶の儀に始まり、理事長や学長のスピーチ、来賓の方々の祝辞はどれも胸を打つ内容で、150周年を迎えた同志社の歩みに思いを馳せずにはいられませんでした。
そして、参加者全員で歌ったカレッジソングがホールに響き渡った瞬間、思わず目頭が熱くなりました。
きっと創設者・新島襄先生も、どこかでこの光景を喜んでおられたことでしょう。
まさに同志社人として、誇らしさが込み上げてくる式典でした。
式典終了後は、隣の宝ヶ池プリンスホテルで祝賀会が開かれました。
同志社中学・高校生によるオープニングダンスが始まるころには、会場は立錐の余地もないほどの賑わいで、活気に満ち溢れていました。
私は翌日が早かったため中座し、向かった先はお馴染みの天一ラーメン。京都に来てここを外すわけにはいきません。
餃子定食
こってりスープ増量で。
はい、今週は一宮、名古屋、京都をしっかり歩き切りました。
翌日は朝5時に起き、大阪伊丹空港へ向かいました。
空港では朝カレーをぺろり。お陰様で胃腸も足腰もまったく元気でありまする。
帰宅すると小さなお客様が訪れており、そのあどけない姿を見ていると、長旅の疲れもどこかへ飛んでいきました。
ところで京都で頂いた記念品はどれも貴重なものばかりで、書斎の同志社コーナーに飾ることにしました。
今回のような貴重な経験ができたのも、支部長というお役を頂いているからこそだと思います。正直、荷が重く感じることもありますが、毎年母校を訪れ、学生時代に戻ったような感覚を味わえることに、ただただ感謝しています。
ノエル「ボクもその感覚を味わってみたいものだじょ」
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