去年の秋、全葬連の全国大会が奈良県橿原市で開かれました。

 

これからその時の模様をシリーズでお届けします。

 

 

 

 

奈良遠征①

 

大阪伊丹空港目指して宮崎を出発。

 

 

 

 

 

リムジンバスで大阪あべのへ移動

 

 

 

 

 

近鉄に乗り換え目的地の橿原へ。

 

 

 

あいにく全席指定の特急には乗れませんでした。

 

 

 

 

 

 

橿原駅到着。

実は宮崎市と橿原市は現在姉妹都市になっています。

 

 

その理由は神話の時代までさかのぼります。

初代神武天皇は宮崎県の日向の国でお生まれになり、幼少期を過ごされたのち東へ向けてお船出をされ、大和の橿原で日本の建国の礎を築いたとされているのです。

 

 

この古くからの歴史的なつながりを背景に、昭和41年(1966年)2月11日に正式に姉妹都市の盟約が結ばれました。

 

 

橿原市は奈良盆地の南部に位置し、万葉の時代を偲ばせる大和三山を擁するなど、日本の古代文化の発祥地として重要な歴史的遺産を持っています。

 

 

一方、宮崎市は神話の舞台として知られ、神武天皇が育った地でもあります。このような共通の歴史的背景が、両市の結びつきを強めました。

 

 

また、宮崎市では毎年10月に「神武大祭(神武さん)」が開催され、橿原市でも「春の神武祭」が行われるなど、神武天皇に関連する文化交流が続いています。

 

 

こうした歴史と文化の共有が、姉妹都市としての関係を深めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらがヘッドクォーターのグランドメルキュール奈良橿原

 

 

チェックインを済ませ、しばらく近隣を散策しました。

 

 

 

 

 

 

向かった先は今井町。

 

 

 

今井町は橿原市の重要伝統的建造物群保存地区で、江戸時代の町並みが今も色濃く残り、まさに歴史を感じさせる町でした。かつては「大和の金は今井に七分」と言われるほど繁栄し、商業都市として活況を呈していたそうです。

 

 

今井町には、江戸時代の町家を活用した古民家カフェやレストランが点在しており、歴史を感じながら食事や休憩を楽しめました。

 

 

また、町歩きの際には、曲がりくねった細い通りなどあり、歴史好きな人なら今井町を歩きながら、江戸時代の商人たちの暮らしに思いを馳せるのも楽しいかもしれませんね。

 

 

訪れる際は狭い道路が多いため、歩きやすい恰好での散策がおすすめです。

 

 

 

 

観光協会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、そろそろお昼ごはんにしましょうかね。

 

 

奈良遠征シリーズ…以下続く。

 

 

 

 

 

 

今日のつぶやき

 

昨晩は東天閣さんで宮崎八幡宮の氏子総代会の総会。

他では聞けない昭和レトロの話題で盛り上がりました。

 

 

 

 

 

ノエルのつぶやき

 

ボクも一緒に行きたかったじょ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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