これまで勤めてきた葬儀の事例をご紹介します。
某月某日、アルテ桜ケ丘で営まれた20代・男性の葬儀/仏式
故人は幼い頃から体が大きく、スポーツに励み、元気のいい少年でした。
特に剣道では数々の大会で輝かしい成績を残し、来年の国体メンバーに選ばれるほどの実力者でした。
学生時代には生徒会長を務め、その責任感と誠実さで多くの人をリードしました。
その後、長年の夢であった教員試験に合格し、教育者として新たな道を歩み始めました。故人の教えを受けた生徒たちは、その情熱と温かさに触れ、多くのことを学んだことでしょう。
大学時代に出会った最愛の奥様とは、互いの人柄に惹かれ合い、素晴らしい家庭を築きました。特にひとり娘様にはメロメロで、その成長を何よりも楽しみにしていた故人。
葬儀の遺影は奥様との結婚式の一枚。幸せに満ちたその笑顔こそが、故人の生きた証そのものです。
あまりに早いお旅立ちとなり、心残りも多いことかと存じますが、故人が残してくれた思い出と、皆様への深い愛は決して消えることはありません。これからは、お浄土から残されし方々を見守り続けてくださいませ。
どうか安らかに――敬意を込めて。
祭壇は情熱を注いだ剣道の防具を菊の花でデザインしました。
そして後方には思い出の写真をサイネージ。
飾り切れないほどの想い出がメモリアルコーナーに展示されました。
想い出の映像や故人の人生を綴ったパネルも展示。
大勢の参列者に見送られながら旅立っていかれました。
今日のつぶやき
塩麴をすり込むと肉が柔らかくなり、味も深みを増しますよ。
ノエルのつぶやき
ボクも同感だじょ…知らんけど…。
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