これまで勤めてきた葬儀の事例をご紹介します。
某月某日、アルテ宮崎駅東で営まれた103歳、女性の葬儀/神式
宮崎の美容界の草分けとして、多くのお客様を喜ばせ、後進の指導にあたってこられるなど、業界発展に多大なる貢献をされた故人。
明るく社交的なお人柄でしたので、まわりの皆さんから「先生、先生」と慕われました。
また美容や着付けの経験を生かし、日舞の踊り手としてもご活躍されました。
世のために尽くした103年のご生涯、最期はご家族はもとより、訃報を知ったお弟子さんたちに囲まれながら旅立っていかれました。
ご愛用の品々や、マスコミなどに取り上げられた貴重な資料が展示されました。
地元紙にも自分史が連載されました。
メモリアルコーナーでは、ご生前の動画も上映され、参列者が足を止めて見入っておられました。
アルテはこの世にひとつだけの葬儀をプロデュースします。
葬儀豆知識
Q.香典の表書きは「ご霊前」「ご仏前」、どちらがよいの?
A.ご霊前は仏教以外の宗教(神式、キリスト式、無宗教式)の場合や、故人がまだ四十九日を迎えていない場合に使います。神道では、故人の霊を神と見なすため、ご霊前が適しています。
ご仏前は葬儀が仏式で営まれ、特に四十九日を過ぎている場合(法事など)に使います。四十九日を過ぎると、故人は仏になると考えられますので、ご仏前が適しています。
もし故人の宗教や宗派が不明な場合は「御霊前」という表書きを使うと無難です。「ご霊前」は一般的にどの宗教でも使えるため、失礼になることが少ないです。
もっとも心からの弔意を示すことが大切ですので、細かい点に気を配ることも大切ですが、気持ちを込めて供えることが一番大切です。
困ったときはお参りに行く前にアルテにご相談ください。
相談ダイヤル0120-21-0556
創業昭和四年
ふじもと美誠堂