2020年9月に開催された第22回カズデミー賞の結果を発表します。
カズデミー賞とは、私が独断と偏見で選んだ6作品が、各部門賞を争うという歴史と伝統なき映画祭のことです。
それでは今回のノミネート作品をご紹介します。
①「グラディエーター」
ライバルであるアカデミー賞では作品賞ほか5部門に輝いたスペクタクル超大作!
あっという間の2時間半、オススメです。
②「ヒア アフター」
臨死体験した仏人女性と米人超能力者。
惹かれあう二人を結ぶのは「死後の世界」。
「ヒア アフター」とは「未来」の意。
クリント・イーストウッド監督の異色作。
③「サラの鍵」
ナチス占領下のパリで起きたユダヤ人一家の悲劇を描く、衝撃のサスペンスドラマ。
サラ役のメリュジーヌ・マヤンス(少女)が可愛すぎる。
④「ヒューゴの不思議な発明」
名匠、マーティン・スコセッシが1930年代のパリを舞台に描いたファンタジー。
スコセッシの「俺だってメルヘンチックな映画撮れるんだぞ!」という声が聞こえてきそうな作品。
私が邦題をつけるなら「時計の中に住む少年」。
⑤「ローズの秘密の頁」
ひとりの神父により人生をズタズタにされた女の一生を描く。
マイ邦題は「洞窟は知っている」or「秘密の洞窟」。
⑥「めぐりあう日」
生みの親を知らずに育った女は、自分の出自を探す旅に出た。
そしてそこで見つけたものは…。
無駄なラブシーンが多すぎ良太郎(一人で見ましょう)。
マイ邦題「狂気の愛」。
それでは各賞の発表です!
◎作品賞
「グラディエーター」
2000年/米国/スペクタクル/154分/U-NEXTで視聴
◎脚本賞
「サラの鍵」
◎監督賞
リドリー・スコット「グラディエーター」
◎主演男優賞
ラッセル・クロウ「グラディエーター」
◎主演女優賞
ルーニー・マーラ「ローズの秘密の頁」
◎助演男優賞
ホアキン・フェニックス「グラディエーター」
◎助演女優賞
アンヌ・ブノワ「めぐりあう日」
今回は「グラディエーター」の圧勝でした。
それじゃ、次回もお楽しみにね
バイナラ、バイナラ、バイナラ―
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