2020年8月に開催された第21回カズデミー賞の結果をお伝えします。

 

カズデミー賞とは、私が独断と偏見で選んだ6作品が、各部門賞を争うという歴史と伝統なき映画祭のことです。

 

それでは今回のノミネート作品をご紹介します。

 

 

 

 

①「サーミの血」

スウェーデンの少数民族であるサーミ人の少女が、差別にあいながら成長する物語。

ラップ地方の民謡・ヨイクが胸にしみます。オススメです。

 

 

 

 

 

 

②「500ページの夢の束」

自閉症の女性が人生初となる、大きな目標を追う姿を描いた愛とユーモアに溢れる感動作。主演のダコタ・ファニングのかわゆいこと!

 

 

 

 

 

 

③「リスボンに誘われて」

平凡で退屈な生活を送っていたひとりの中年高校教師。ふとしたことで手にした一冊の本に吸い込まれ、本のストーリーを追い求める旅に出る。

私がタイトルをつければ「リスボン行き夜行列車」ですな。

オススメです。

 

 

 

 

 

④「ラッキー」

90歳の気難しい現実主義者が、人生の終盤で悟る「死とは何か」。

哀愁漂うヒューマンストーリー。主演のハリー・ディーン・スタントンにとって遺作となりました。

タイトルは「ラッキーという男」で決まりでしょ。

 

 

 

 

 

⑤「最高の家族の見つけ方」

母の病気をきっかけに、離れ離れになっていた家族が一つになる。

TVドラマ感覚で気楽に観られる娯楽作品。

タイトルは「ホーラー家の人々」でいいのでは。

 

 

 

 

 

⑥「ファウンダー ハンバーガー帝国の秘密」

世界No.1の外食チェーン、マクドナルド創業者の劇的な人生に迫る伝記映画。

タイトルはズバリ「ファウンダー」、副題不要です。

オススメ作品。

 

 

 

 

 

それでは各賞の発表です!

 

 

 

 

◎作品賞

「リスボンに誘われて」

2013年/ドイツ/1:51/プライムビデオで視聴可

 

 

 

 

 

◎脚本賞

「サーミの血」

 

 

 

 

 

◎監督賞

アマンダ・ケンネル「サーミの血」

 

 

 

 

 

 

◎主演男優賞

ジェレミー・アイアンズ「リスボンに誘われて」

 

 

 

 

 

 

◎主演女優賞

レーネ・セシリア・スパルロク「サーミの血」

 

 

 

 

 

 

◎助演男優賞

ブルーノ・ガンツ「リスボンに誘われて」

 

 

 

 

 

 

◎助演女優賞

シャーロット・ランプリング「リスボンに誘われて」

 

 

 

 

 

それでは今年もよろしく

 

 

 

バイナラ、バイナラ、バイナラー

 

 

 

 

 

今日のつぶやき

お祝いニューイヤー駅伝、旭化成5年ぶりの優勝

 

 

さて、今日は大学ラグビー準決勝だ。

おっと、その前にお仕事、お仕事。

 

 

ノエルのつぶやき

「帝京と京産を応援するじょ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

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