4月某日、国立新美術館を訪れる。
この日はマティス展。
マティスは1800年代後半から1900年代前半まで活躍した画家です。
彼はフォーヴィスム(野獣派)の旗手として知られ、その荒々しい色遣いは近代絵画史に一時代を築きました。
今回の展示会は彼が晩年、絵筆が持てなくなってから取り組んだ「切り絵」が主役でして、そのコーナーは撮影可となってました。
モダンアートに影響与えてる感ムンムン。
ところで、わたくし大学の卒論(↓の写真がソレ)は「近代絵画史」でした。
なので、絵画の歴史については少々自負があったのですが、今回その思いは粉々に砕け散ってしまいました。
と言うのも、マティスという画家はそのあとに現れる巨人、ピカソの露払いくらいにしか思ってなかったのです。
ところが、彼の活躍の時期は長く、さらに活躍の舞台は絵画にとどまらず、空間デザインの域まで達していたとのこと…知らなかった―!。
このページあたりにマティスのこと書いてますが、皮相的な文章だわ。
ここからは空間デザインの世界。
教会の設計にも心血を注ぎました。
ステンドグラスの反射を利用した色彩美。
うーん、見ごたえありすぎ。
うっとり、どっぷりハマった1時間半でした。
鑑賞の際は音声ガイドをオススメします。
理解度が全く違ってきますよ。
今回は女優の安藤サクラさんがナビゲートしてくれました。
こういう体験は都会ならではのもの。
御朱印収集と共に、美術館巡りも出張の楽しみにしてます。
それと食べ歩きもね。
ショップでマティス展のマグカップ買いました。
またお逢いしましょう、マティスさん。
ノエル「まじめなことも書けるじゃん、おとうたん…」
お孫ちゃん「あたちはまだ絵が見えないの…」
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