帯広へ高松宮賜杯2部を観に行くことに。
日程発表の段階から楽しみにしていた大会。
当日移動だと第1試合から見れないので、大会前日に帯広入りすることにした。
9/6(金)
中部空港 15:30=(SKY765)=17:15新千歳空港
新千歳空港17:30=(ミルキーライナ)=20:10帯広駅前
飛行機は定刻通り17:15にドアが開いた。
新千歳空港から帯広は、17:30発のバスに乗れないと運賃が倍近くするJR特急での移動になってしまうので、なんとしても飛行機には定刻に着いて欲しかった。
スカイマークの到着口は5。帯広ゆきのバス乗り場は21。少し歩くが17:23にバス乗り場に着いた。
予約制のバスだが、乗り遅れる心配もあったので予約はしていない。少し時間があったので、ターミナル内の北斗交通のカウンターで、飛び込みでも乗れるか尋ねてみたところ、やはり予約が必要だという。尋ねてみてよかった。ここで発券してもらう。3,800円。クレカ/PayPay利用可。
ミルキーライナーは国内線の21番乗り場を出たあと、国際線ターミナルに寄ってから帯広に向かう。3列シートで乗車は17~18人。窓側が埋まる程度で、通路席に座っている人はいなかった。
途中占冠PAで18:40~18:50に休憩したが、予想していた通りPA内の売店は閉店した後だった。おにぎりやチリコンカンのサンドイッチを作ってきて正解だった。
15分ほど歩いて今日から3泊お世話になるホテルに到着。なんと朝食付きで1泊4,500円。ホテルの値段が高騰する中なんともありがたいお値段。
こういう宿はすぐに埋まりやすい。5月に連絡したところ、ご主人に「まだ早すぎるから8月に入ってから連絡してくれ」と言われた。
それで8月になって再び予約の電話をしたら、3ヶ月も前のことなのに電話をしたことを覚えてくださっていた。そしてあれから部屋は全て予約で埋まったことを教えてくれた。
建物はラブホテルを改装したもの。色々とツッコミどころはあるが、清掃は行き届いていてとても居心地がいい。
朝食はとても豪華だった。食堂には4人しか入れないため時間については厳しいが、ご主人は色々と世話をしてくれ、色んな話を聞かせてくれた。Google Mapの口コミには良くないことも書かれているが、根は優しく人が大好きだということが伝わってきた。このホテルに泊まることにしてよかった。
朝食前には十勝川のほうまでジョギングにも出た。学童野球によく出てくる十勝川河川敷野球場のそばも走った。確認しただけでA/B/Cと3面あった。
…長くなりました。伏古別球場に向かいます。
帯広7:28-(根室線)→7:36西帯広
帯広駅の構内にはこれから向かう大会のポスターが張られていて気分が高まる。
駅舎は北側にしかないが、跨線橋の上にさらに跨線橋があるので駅の北側にも南側にも出れるようになってる。伏古別公園は南側なので南へ。
帯広界隈で照明のある球場はここだけらしく、夏は取り合いになるらしい。
今回の大会で使われるのは今日の2試合のみ。
スタンドは仮設のものが、両ベンチ横に2脚ずつ、計4脚ある。
1塁側のすぐ裏には根室本線が走っていて、時折踏切の音とともに列車が豪快に走っていく。
驚いたのは大会パンフの販売があったこと。
試合はほぼ予定通りの8:26に始まった。
▽第68回高松宮賜杯全日本軟式野球大会(2部)
1回戦第1試合C会場
SANKO(岐阜)7ー2成田物産スピリッツ(秋田)
(伏古別8:26~10:32)
サンコー 001 310 002=7
成田物産 020 000 000=2
SANKO)永井9
成田物産)山内5-塚本3-工藤1本塁打)
SANKO) 市川 ソロ(3表 山内)
川釣 2ラン(4表 山内)
成田物産)塚本 2ラン(2裏 永井)
空中戦。成田物産は2裏に塚本の2ランが飛び出して先制。
タクシーを呼び、帯広の森平和球場で行われる第2試合に向かった。