我が愛知県で東日本軟式野球大会2部が行われているので行ってみることに。
いつも遠くまで見に行ってるような大会が地元で行われる幸せ。うまく公休日が重なってよかった。
お目当ては日進市総合運動公園野球場と、瀬戸市南ヶ丘野球場。
まずは日進の第1試合へ。
地下鉄東山線の星ケ丘から五色園ゆきの名鉄バスで行くのがセオリーのようだけど、調べてみると東名ハイウェイバスの東名日進バス停からでも歩けるよう。
旅気分が味わいたいのもあって東名ハイウェイバスで行くことにした。
名古屋駅6:30=(スーパーライナー52号)=7:22東名日進
始発の東京駅ゆきに乗車。
ただしこのバスはいわば「各停便」で、後から出る7:00発の新東名ライナー2号のほうが早く東京駅に着く。新東名ライナーにはよく乗るが、こちらの便に名古屋駅から乗るのは初めて。このバスに乗ってみたかったのは、JR東海バスでも、JRバス関東でもない、「JRバステック」の担当便なこと。1日2回しか名古屋に来ない。外観が少し違うので、仕事中に見掛けると少しラッキーな気分になれる。
とはいえ、実際に車内に入るといつものJRバス関東のとあまり変わらなかった。違うのは発車時の自動案内放送ぐらいか。あと発車前から車内にBGMが流れていた。
新東名ライナーは名古屋を出るとすぐ高速道路に入ってしまうが、こちらは名古屋インターまで丹念に下道を走っていく。
仕事でもよく通る丸田町の交差点や、
貸切輸送で来る上社駅近くの名古屋インターバス停付近、
それからかつて万博輸送でよく走った名古屋インター~日進ジャンクション間をこのバスから眺めるのはとても興味深かった。今日は土曜だからいいけど、平日朝はこの第1車線がよく混んだ。
時間通りに東名日進バス停着。
名古屋駅から約50分。わずか380円の楽しいバス旅だった。
さて、球場はここから歩いて35分。しばらく東名高速道路の側道を戻るような形で進んだあと、愛知用水沿いの道をゆく。
入口付近は雑草だらけで「ホンマに行けるんかいな」って雰囲気だったけど、しばらく行くと道幅も広がり歩きやすい道に変わった。用水沿いの道は運動公園の近くで終わるが、出口にはこんな看板があった。
バス停から運動公園の入口まで30分。公園内を5分ほど歩いて球場着。
▽球場外観
大会パンフはあるが、関係者のみ。
アナウンスあり。
▽球場全景
両翼90 中堅115.1 照明6基
ソトには規格を記した古い案内板がある。
外野に客席はないが、ライトのみ子ども向けの芝生広場があった。
トイレも東屋付きの立派なのがここにあった。
試合はほぼ予定どおりの8:32に始まった。
▽第46回東日本軟式野球大会2部
湘南ハイビスカス(神奈川)-ハングリーズ(三重)
(日進8:32〜10:50)
湘南 200 100 000=3
ハン 020 020 10X=5
シーソーゲームを制した三重のハングリーズが2回戦に。
敗れはしたものの、湘南ハイビスカスの背番号17番、5番ピッチャー大谷選手の投打に渡る奮闘が光った。