熱田愛知時計120スタジアム | ふじものブログ

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年明け最初の観戦。
今年も中日スポーツ杯争奪新春選抜リーグ戦を観に行くことに。
各チームとも、大学時代に名を馳せた選手がいるばかりでなく、独立リーグにも所属した選手がいたりするのでこの大会は毎年楽しみにしている。
だいたい一日3試合。
大会前にはスポンサーでもある中日スポーツに日程が掲載され、試合は連日同紙で大きく取り上げられる。
また、この大会は平日も行われるので、私のような平日休みメインの人間にはとてもありがたい。
毎年瑞穂運動公園野球場(パロマ瑞穂野球場)で行われてきたが、今年は瑞穂球場が改修のため、熱田球場(熱田愛知時計120スタジアム)で行われることになった。

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2023年1月21日(土)

地元駅を9:35の急行に乗り、神宮前9:43着。
球場は地下鉄名城線の西高蔵駅が最寄駅だけど、節約のために神宮前から歩いていくことにした。歩いても20分ぐらい。
JR熱田駅から大津通を離れ、森後町や玉の井町といった昔ながらの街中を歩いていったが、これが細い道が多く、アップダウンに富んでいて面白かった。途中「一力菓子舗」の本店を見つけてびっくり。
熱田の商店街にあるのが唯一の店舗だと思っていた…。仕事で大津通や球場前の伏見通はよく走るけど、一本裏に入ると本当に知らないことばかり。

熱田球場には10時過ぎに到着。来るのは10年ぶりぐらい。

相変わらず周囲の建物との間が狭い。今の基準なら建てられない立地だろう。


入場は無料。
入口のところの受付でメンバー表(100円)を購入。平日の第一試合のときとかだと、この受付さえなくて、直接本部席に行って審判さんから購入したこともある。
この大会はアナウンスがなく、スコアボードに名前も出ないので(打順ランプとスコアは使われる)、このメンバー表がとても大事になる。

入ると、第一試合の大森石油×ニデックの試合中。この試合には、2020年まで香川オリーブガイナーズにいた宝楽が大森石油の二塁手として出ていた。試合は1-0でその大森石油が勝利。
10:14に終わり、お目当ての第ニ試合・豊田鉄工×小林クリエイトは10:26に始まった。

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第64回中日スポーツ杯争奪新春選抜リーグ戦
第12日目第2試合

スタメン
【小林クリエイト】【豊田鉄工】
(右)宮野    (右)清水
(捕)宮城    (ニ)森元
(二)都筑    (中)森亮
(中)浜崎    (一)名古路
(一)杉本    (遊)村田
(左)川西    (指)土屋
(三)近藤    (左)工藤
(指)奥田    (三)堀本
(遊)葛西    (捕)吉村
(投)伊藤    (投)田中


豊田鉄工の3番森は福井ミラクルエレファンツにいた森亮太。


また、小林クリエイトの4番浜崎は同じく福井にいた浜崎裕太。

一番独立リーグを見ていた頃の選手なので、なじみ深い。応援歌だって口ずさめる。去年観に行った試合では森亮太が盗塁を決め、まだ脚力が衰えていないところを見せてくれた。
豊田鉄工は動員もかけているのか、結構なギャラリー。


去年と同じく、豊田鉄工側で観戦。今年も色刷りのメンバー表を頂いた。
試合は豊田鉄工・伊藤と小林クリエイト・田中真人の息詰まる投げ合い。
好チームだけにランナーが出ても堅い守備で守り抜き、試合は0-0のスコアレスドローに終わった。


試合終了12:22。
豊田鉄工はお見送りもしてくれる。ちょっと独立リーグチックな風景。去年はこの機会に森亮太選手にサインを頂いた。


今日はこの一試合で切り上げ。
歩いて10分ほどの熱田図書館に寄ってから名鉄で帰途に就いた。
翌日の中日スポーツにはこんなに大きく取り上げられていた。