宮古島市営球場 | ふじものブログ

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宮古遠征最終日。
予報通りの雨でどこにも行く気がしなかったので、昨日(2/23)の話のつづきを。

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宮古島市民球場での観戦を終えたあと、平良市街のホテルまで行きチェックイン。荷物を預け、今度は市街地にある「宮古島市営球場」に行ってみることにした。

西里通りにあるホテルから歩いて10分ほどで球場着。球場はカママ嶺公園の中にある。トップ画はそのカママ嶺公園のシンボルともいえるシーサーのすべり台を撮ったもの。


▽球場外観


▽グラウンド全景


簡素な観客席もあった。


ライト後方の高台には公園内の道路が走っており、この道路に上がると、プロ野球の球場にいるような眺めを楽しむことができた。


バックスクリーンは撤去されたのだろうか。
土台の跡があった。


このあと、スーパーで夕食の買い出しをしたあと、ホテルに戻った。

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今朝(2/24)の宮古毎日新聞を見ると、昨日の午前中、ここで小学生の大会が行われた模様。
昨日はこの市営球場に行って少年野球を見たあと、午後は市民球場に行って、平成国際大学×富士大学の第二試合を見るのが正解だったのかも。
一応、今朝もこの市営球場のほうに足を運んでみたが、元々試合が組まれていないからか、雨で試合が中止になったからか、人影は見当たらなかった。

飛行機までの時間を図書館で潰そうかと思ったけど、あいにく平良図書館は工事による長期休館中。
雨の中、どこに行く気もしなくなったので、出発の三時間前ではあるが、タクシーで空港に向かうことにした。

タクシーの運転手氏によると、宮古島は今建設ラッシュらしい。
さきほどの図書館を始め、来間島や伊良部島には大きなホテルが建つらしく、県内県外関わらず多くの工事関係者が連日宮古島に詰めかけているのだそう。そういえば、昨日朝の那覇からのJAL便も多くの土木作業員の乗客が乗り込んでいた。

「僕たちは野球が好きで野球を観るために宮古島に来たんですが、また宮古島にプロ野球のキャンプを呼ぼうって話はないんですか」
って質問してみたんだけど、今の市長はまったくプロ野球には関心がないらしい。

運転手氏は、
「そのくせ43億もかけてフットサルとゲートボールにしか使えないドームは作るんだけどね」とチクリ。空港の前にはそのドームが威容を誇っていた。
「本当は宮古は野球の盛んなところなんで、もうちょっとそういうところにもお金をかけてほしいんだけどね」との由。

最後になんとも複雑な話を聞いているうちに宮古空港に着いた。

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結局7日間で城辺、下地、沖縄セルラー、浦添、宮古島市民、宮古島市営の6球場を巡りました(うち試合を観たのは4球場)。もうお腹いっぱい。ストレスを溜めない生活を送ったせいか、悪かった歯も少し良くなってきました。


つたないブログですが、連日お読み頂きましてありがとうございました。
このあと、宮古空港15:35発のANA便で帰名の途に就きます。