昨年に引き続き今年も丹南の福井戦に行ってみることに。
球場行くのは2回目なんで、球場紹介についてはこちらで→http://s.ameblo.jp/fujimon117140/entry-12067177410.html
笠寺を7:13の電車に乗り、武生10:27着。
武生から10:55発の福井鉄道に乗りかえ家久11:00着。
あいかわらず渋い駅舎。
球場はこの駅から歩いて25分ほど。
武生駅から球場までは4キロほどなので、
今回は電車を使わず武生駅からレンタサイクルを借りてみようかとも思ったのですが、レンタサイクル代の高さ(一日1000円)と、返却時間の早さ(17時)で取り止め。
観光案内所がやってるレンタサイクルにしては高すぎるような気がしたし、
17時という返却時間は試合時間の長くなりがちなBCリーグ観戦に使うにはちょっと心もとない。
というわけで、今回も福鉄電車(泣)
二度目の丹南球場
着いたころには、あじさい越しに選手の生着替えが見れるというBCリーグらしい光景が展開されていました(泣)
越前大野からS氏もやってきてくれ、久しぶりの連番での観戦となりました。
あれ、西岡審判また太った?(泣)(泣)
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∇今日のスタメン
【富山】 【福井】
(中)大久保 (中)森
(遊)鈴木 (右)高柳
(左)高山 (左)大松
(一)望月 (指)中溝
(指)バルデス (三)栗田
(右)石突 (一)甲川
(三)大上戸 (遊)荒道
(二)中村 (二)頼
(捕)橋爪 (捕)片山
(投)吉田 (投)武田
PL服部/1B西岡/2B新野/3B関口
∇試合
福井5-6富山(丹南13:00観衆585)
富山 021 200 010=6
福井 101 002 100=5
富山)吉田6.0-○竹林1-S佐藤2
福井)武田2.1-内藤3.2-●藤野3
本塁打)
福井)荒道4号ソロ(7裏 吉田)
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昨日の試合で前期優勝へのマジック3を点灯させた福井。
一気にマジックを減らして優勝への道を駈け上がりたいところでしたが、富山を相手に苦戦します。
福井は1裏、大松のセンター前に抜けるタイムリーで幸先よく先制しますが、
2表、富山の中村、橋爪に連続タイムリーを許し、逆転されてしまいます。福井1ー2富山。
この後1点ずつを取り合った4表には、富山・高柳に2点タイムリーを許し、福井2ー5富山。
引き下がれない福井。
6裏には二死2・3塁から栗田がセンター前に抜ける2点タイムリーを放ち一点差。
さらに7裏には荒道の4号ソロが飛び出し、5ー5の同点に。
応援歌の歌詞の「♪ホームラン荒道」の通りになってS氏と一緒に吹き荒れた(泣)
このまま調子よく逆転といきたいところだったのですが、8表、富山バルデスにタイムリーを浴び、再びリードされてしまいます。
直後、優勝を争う石川が逆転したとの速報が入り球場には深いため息が
試合はリリーフに出てきた富山・佐藤に2イニングをきっちり抑えられ、富山が6ー5で勝利しました。
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試合はペナントレースの背景もあってスリリングなものとなりました。
なにより先日、推しのアイドルが卒業してしまったS氏に再会できてよかったなぁと。
相当凹んでるんじゃないかと思って、心配して福井に来たのもあったのです。
あんまり詳しいことは分からないけど、
推しのアイドルを失うということは、単に応援しているアイドルがいなくなるだけではなく、共に応援してきた仲間との時間や場所も失うということである、とおもうのです。
「現場」と呼ばれる会場に足を運べば、ステージ下で懸命に沸き、盛り上げようとしてる彼ら彼女らの姿に熱いものを感じずにいられません。
まるで学生時代になにかのことに仲間と夢中になって取り組んだときのような、あの感じ。
それが卒業という形であっけなく終わってしまう虚脱感って相当なもんやないかなぁと思うんです。
聞けば、今後の新たな道筋も立ちつつあるみたいなんで、ちょっとほっとしましたが。
元気そうな顔見れてよかったです。
また彼とヲタヲタしく連番できますこと。今日の荒道のホームランのときのように(笑)
ありがとうございました。