道東遠征最終日。
きょうは釧路市内のバスが500円で乗り放題の日なので、まずは一日券を購入し、イオン釧路昭和店へ。
このイオンの中の献血ルームで183回目の献血をいたします。
献血を終えたら、日本最東端のルームで献血をした「証明書」をいただきました。
これは旅行献血者にはうれしいサービス。
さらには野球観戦で来たことを告げると、ファイターズとのコラボグッズをおまけしてくれました。
うむ。釧路ぷらっと946献血ルーム推せる(泣)
でも、釧路駅からバスで30分かかるとか旅行献血者にはなかなか手厳しい(泣)
けども駅周辺の空洞化が進む地方都市においては、いつまでも人の集まらない中心部に固執するよりも、
こうして郊外型のショッピングセンターに移転してしまったほうが、ドナーの確保には繋がるのでしょうね。
この日も朝10時の受付と同時に次々と人が訪れていました。
イオンの中に献血ルームがあるってのは、やっぱり奇妙な光景に映るけど、これも時代の流れか
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11:00のバスでイオン昭和を後に。
途中「柳橋通」バス停でバスを乗り継ぎ、「美原５丁目」バス停へ。
釧路市民球場の公式HPやWikipediaでは、くしろバス10系統 豊美線の「豊美２丁目」が最寄りとのアナウンスをしていますが、この65系統 美原線の「美原５丁目」バス停からでも球場へ徒歩15分ほどで行くことができます。
本数も40分に１本程度あるし、球場への動線とは関係ないところを走るので、多少歩いても渋滞を避けたい方はこの路線使うといいかもです。
そんなわけで、65系統を使い釧路市民球場11:40着。
早く中に入りたい気持ちを抑え、まずは公園内を散歩。
釧路市民球場のある運動公園は釧路湿原のある原野に面しており、北側の原野に伸びるちょっとした遊歩道があります。
さすがに釧路湿原のワイルド感はないものの、ちょっとした「湿原行った気分」になれる場所ではないかと思います。おすすめ。
また球場と遊歩道の間には「湿原の里アリーナ釧路」なる室内運動施設があり、
この展望台に登ると、釧路湿原を一望することができます。
もちろん無料の施設なので、こちらもおすすめ。
公園内の案内地図を引用するとざっとこんな感じ。
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ようやっと入場
▽球場全景
さっきの展望台から撮った画像を活用。
釧路市民球場は施設の老朽化からここ数年一軍の試合が行われておらず、
これから一軍開催に向けた改修工事が行われます。
どのように変わるか楽しみな一方、今の渋い雰囲気がなくなるのかと思うとちょっとさみしい…
▽内野スタンド
椅子の形がちょっと変わってる。鋼製。
▽スコアボード
これ見に釧路来たといっても過言ではない渋いスコアボード
裏に回ると控え選手が分かる仕組み(泣)
▽外野芝生席
鎌ヶ谷応援団も元気に来場。
一方レフトには昨日別海には姿を見せなかったジャイアンツ応援団が登場。
川相に川相の応援歌とか推せ過ぎました(泣)
内野スタンド通路の売店はおおにぎわい。
迷わずそばを購入。
北海道の球場に来て、そばを食べると「北海道の球場に来た！」って感じがする。
お腹も気持ちも満たされたところで試合開始。
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∇今日のスタメン
【巨 人】 【日本ハム】
(右)橋本 (中)岸里
(中)松本哲 (遊)渡辺
(三)中井 (右)松本剛
(一)和田恋 (指)鵜久森
(左)隠善 (左)佐藤正
(指)横川 (三)高濱
(捕)小林 (一)大嶋
(遊)大累 (二)太田
(二)川相 (捕)清水
(投)小山 (投)乾
PL長井/1B工藤/3B長川(記:足立)
∇試合
日本ハム２-５巨人(釧路13:00/観衆4612)
巨 ００１ ０１３ ０００=５
日 １００ ００１ ０００=２
巨)○小山6-公文1-久保1-Ｓ笠原1
日)乾3-河野1-●瀬川1-藤岡1-金平1-森内1-屋宣1
１裏、日本ハムは鵜久森のタイムリーで先制しますが、２表、巨人は大累のタイムリーですぐさま同点に追い付きます。日１ｰ１巨。
５表、巨人は中井の犠牲フライで１点を追加すると、
６表には二死満塁のチャンスを掴みます。
日本ハムとしては、なんとかこのピンチをしのぎきり、逆転に繋ぎたいところでしたが、１番橋本の打った一塁への打球をファーストの大嶋がトンネル。
タイムリーエラーとなり、２点が入ります。日１ｰ４巨。
なおも、二死１・２塁で２番松本哲也がレフトフライ。これで巨人の攻撃も終わりかと思いましたが、なんとレフトの佐藤賢がこれを落球。二者連続でタイムリーエラーとなってしまいます。日１ｰ５巨。
日本ハムは６裏に、渡辺諒のタイムリーで１点を返しますが、反撃もここまで。
以降は公文、久保、笠原のリリーフ陣に完璧に抑えこまれ、
試合は巨人が５ｰ２で勝利しました。
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途中、日本ハムのタイムリーエラーが連発したときには試合が長くなりそうな気配がして、帰りの飛行機に間に合うかハラハラしたのですが、以降は３９３９。
巨人の二次会まで観賞したのち、くしろバスではよ帰りました。
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さらば道東。
過去と現在を知ることができて、充実した遠征となりました。
またいつかこんな旅ができるよう、帰って仕事頑張りたいと思います。ありがとうございました。