読売新聞の記事より
低血圧や慢性的な疲れやすさの改善のために
日常生活でどんなことに注意すれば良いのでしょうか。
低血圧を研究している平野病院の平野誠一郎院長は
適度な運動だと言っています。ポイントは『足』
『ドライバーや事務職など、
長時間座って仕事をする人たちに、低血圧が多い』
足の筋力が弱くなると、足から心臓に血液を戻す力が不足するためです。
低血圧の人は、下半身を鍛えたい。
第二の心臓とさえ言われる足の筋肉を使うことで
血液循環が良くなり、筋肉がアップすれば
血圧を上げることも出来ます。
散歩する際は
日頃の心拍数の20%アップを目安にやや速足で。
二人で並んで会話できる程度の早さをイメージ。
乾布摩擦も良いと、平野院長は言っています。
『体の最大の組織は皮膚。それをこすって刺激することで
血管が収縮し、血行が良くなります』とのこと。
確かに太ももは、
体の中で一番代謝が盛んな場所であるとも言われていますので
少し早いペースで歩くのはとても良いと思います
普段歩くときも、少し大股で歩くと良いのではないでしょうか
低血圧の人に、低代謝の人が多いのではないかと思います
ただし、低血圧の人の中には
絶対的な血液不足により、心拍出量が少なく
それをカバーしようとして反射的に心拍数が
多くなっている場合がありますので
そのような人が早歩きをすると
心臓に負担がかかる恐れがありますので
注意が必要だと私は思います
低血圧でお悩みの方は、ご自身にあった方法で
少しでも低血圧を改善できる工夫を
是非やっていただきたいですね
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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