数年前に正月用の切り花で購入した猫柳の枝。
捨てずに庭に片隅に刺していたら根がついたようで
数年で存在感のある姿に成長。
去年の秋の強風で倒れたハナミズキの代わりに
同じ場所での成長を願って炎天下の植え替え作業を敢行した。
根の周りの土を壊さないように丁寧に掘り下げ
新天地の土壌改良も行っていい感じに移植を終えた。
スラリと伸びた枝が夏空に映える
と思ったのも束の間
翌日には葉っぱが枯れ始め
3日目には枯れ木状態。
一般的に樹木の移植は春先が適期とされ
夏にやってはいけないらしい
果たして死んだのか闘病中なのか
しばし様子を見るしかない。