寒河江の慈恩寺はNHK大河ドラマ豊臣兄弟の
クランクインの場所となり
大河ファンの聖地となりつつある東北有数の寺院群
国の重要文化財指定の本堂や山門そして薬師堂と三重塔などには
平安・鎌倉時代の仏像群が数多く残されている
慈恩寺は建立当初から地元領主である大江氏の保護を受け
広大な寺領を持つ東北有数の大寺院となった
本堂は1618年に再建され茅葺の本堂としては全国有数の
規模を誇り2024年には70年ぶりに茅葺保全修理が完了した
茅葺の厚みは圧巻である
綺麗なハスの花が咲いていた
慈恩寺から10分ほどのところに
次なる目的地の三吉麹屋がある
三吉の玄米粕は野菜の漬物に適し
筆者の大根漬けに欠かせない糠床である
この日は日曜日で休業のようだったが
あらかじめ電話で来店の向きが通じていたので
対応してもらい助かった
同じ河北町内でどこか蕎麦屋をとGoogleすると
すぐ近くに肉そばの店があることが判明
評価も4.2と中々の評価
昼少し前だが店にはすでに行列が
この調子では1時間待ち覚悟と腹を据えたが
ナンと15分ほでで席に案内されて驚く
それもその筈で店内は物凄く広くて
席数は90席を数える大型店だ
加えて人手不足につき中華麺は遅くなるとか
同じものを頼めと言わんばかりの雰囲気で
言われるがままに注文にプレッシャーがかかる
と言うことで3人のうち2人は
一番人気の冷たい肉そばを
筆者は通ぶって板そばの1.5人前を注文した
本当は撮り中華とソースカツ丼を注文したかったが
時間がかかりそうな感じがして諦めた
5分ほででチャクドンした冷たい肉そば
肉は親鳥の胸肉やもも肉なので
歯応えはしっかり
麺はいわゆる田舎そばでこしがあり
出汁は脂が浮くほどの甘めのもの
板そばは有名なあらきそばに比べれば
白っぽくて柔らかい
そばの通でもない身としては
天ぷらなどと一緒に食べたかったが
そんな選択肢はなく黙々喉を通した
味の感想は特にない
自分の好みで言えば前年に同じ地区で
食べたそば塾の板そばが美味かった
大盛りで天麩羅がついて
かなり更科に近く好みの味だった
何故に河北町谷地で肉そばが普及したかというと
戦前には馬肉の煮込みで酒を飲み
そのあともり蕎麦を食べる習慣があった
ところが戦争で馬肉が供されなくなり鶏肉になった
鶏肉を酒の肴にしその後に蕎麦を食べるという
元々冬場でもそばといえば冷たいそばが当たり前の地域
さらに鶏肉が硬いのは
卵を産まなくなった親鶏の有効活用から
そばの具に使われたものと考えられる
(この項は断腸亭日記さんブログを参照した)








































































































































