軽井沢に2泊してチェックアウトの最後の朝食は和食を注文。

洋食もしっかりしたメニューだったが

やっぱり和食が落ち着くものだ。

 

 

 

鯖の塩焼きに納豆と焼き海苔

大きな卵焼きにグリーンサラダ

里芋のあんかけとひじきに漬物

どれも安定にうまさだ。

 

 

 

保養所料金なので3人で2泊して

酒を飲んでも5万円でお釣りがくる嬉しさ。

今回もお世話になりました。

 

 

 

3時間かけて今回の旅のもう一つの目的地である白河ラーメン店に到着。

開店が11時のところに11時半に到着したがすでに大行列にびっくり

車はすんなり店の前に置けたのだが、番号札は74番

案内では1時間半から2時間待ちとのことだったが

2時間過ぎても40番代と牛歩の展開にイライラもピークに。

 

 

 

ラーメン九百円、ワンタンメン千百円と高くはないが

2時間越えはあまりにも残酷な白河ラーメンとら食堂。

 

 

昼の部は14時に締め切られ、夜の部は16時再開とのことだが

14時半を過ぎてもお呼びがかからない。

 

 

腹が減ったので途中のSAの売店で購入した芋金時で腹ごしらえ。

 

 

60番台になってからは急に回転が速くなるのもその筈

この時すでに3時間越えなものだから、リタイヤ組が続出。

14時45分頃にやっと呼ばれて券売機前で待たされ

店内に案内されラーメンにありついた時はすでに15時を回っていた。

 

 

 

 

3時間半待たされた分、期待値も大きかったが

食べた感想は鶏だし中華のあっさり味で

期待を大きく裏切る普通のラーメンだった。

長時間並ぶ価値があるとは思えない。

 

 

 

悔しさを滲ませながら、予定を大幅に狂わせられながらも

1時間かけて大内宿に到着。

江戸時代に会津と日光を結ぶ街道の宿場町として栄え

茅葺き屋根の民家を未来の世代に継承するために

売らない、貸さない、壊さない住民憲章を作り

景観保存に取り組んできている。

 

 

 

到着したのが16時半を過ぎていたので

店の多くが閉店していた。

 

 

 

茅葺き屋根の管理と補修には時間と技術と金がかかるが

村人が協力しあって葺き替えされて綺麗に管理されていた。

 

 

 

宿場の整備管理のために整備財団を立ち上げ

500円の駐車料金の一部を景観保存の経費に活用している。

 

 

宿場の一番奥までいくと正法寺墓苑にのぼる階段があり

そこが宿場町を見下ろせる絶好の見晴し台になっている。

 

 

 

滞在30分で今夜の宿であるメルキュール裏磐梯へ向かった。

途中でナビ設定を間違え裏磐梯スキー場を経由してしまい

15分余計に所要して到着したのが18時を大きく過ぎた。

 

 

 

フランス本社のメルキュールは大和リゾートグループから

国内24施設のアクティブリゾートを買収し

経営を一新した世界的ホテルグループだ。

基本コンセプトはカーボンニュートラルとシンプル。

プラスティック製品の排除と、余計な掲示物や表記の撤去。

 

 

 

食事もブッフェスタイルでアルコールを含むオールインクルーシブ。

それでいて料金は3人で34,000円と驚きのプライス。

さてどんな料理にありついたのかは次のステップで。