ホテルから空港までの手段として

当初は行天宮までタクシーを使い、そこから空港バスとも考えたが

結局3,700円のkkdayの送迎プランを利用することにした。

 

 

 

ホテル玄関には黒塗りハイヤーが待機しており

運転手と会話を交わすも日本語英語はほぼ無理。

お互いにスマホを見せ合ってkkdayの予約ということだけは確認できたのだが

どうも行き先が桃園空港ではないような感じの画面を見せられたが

何かの間違いかもというまま、それではいってらっしゃいと出かけようとしたところ

もう1台の黒塗りはイヤーが到着。

 

 

 

後続の運転手が降りてきて、予約の名前を確認すると

先着分は他人の予約で、後から来たのが我々の予約ということが判明。

あと1分遅ければ、違う方向に連れて行かれるところだった。

一旦積み込んだトランクを積み替えて、改めて出発するというドタバタ劇。

 

 

 

40分後に無事に桃園空港に到着したらしいLINEが届き、一安心。

 

 

 

というのも、この日の帰国は母と娘の2人だけで

筆者はこのあと2日間の仕事が残っている。

前日に空港チェックインの方法をおさらいしたので

無事にカウンターに辿り着いたようだ。

 

 

帰国便も台湾人ツアー客で満員だったとのこと。

 

 

出国手続きは無人化ゲートを利用できたらしい。

 

 

 

無事に出発ロビーに到着してほっと一息の母。

 

 

 

出発が1時間近くも遅れ

 

 

仙台到着が30分遅れになってしまいイライラした母娘。

それというのも仙台到着後にハローワークで大切な手続きが待っていたらしい。

なんとか間に合って胸を撫で降ろしたようだが

今回は行きも帰りもヒヤヒヤの移動時間であった。

 

 

 

一方、あと2日間の仕事が残っている筆者は

近所で購入した150円のサンドイッチで軽い朝食を済ませてからチェックアウト。

 

 

 

この後2泊する松山空港近くの宿へ移動。色々調べて探した宿は行天宮駅近く。

空港行きバス利用するのに好立地な上に、1泊食事なしで9,600円の4つ星ホテル。

ただのビジネスホテルなのに4つ星の基準がわからない。

 

 

仙台から2日遅れで到着した同僚と、3日間で16社のエージェントを営業した。

 

 

 

この日の昼食は、訪問先で見つけた屋台飯

メニューは麺線、油飯(おこわ)、ビーフン炒め、肉団子、ツミレスープなど。

 

 

油飯は270円

 

 

ビーフン炒めは300円

 

 

ツミレスープは200円

 

 

これらを1個づつ買って、近所の公園でシェアして済ませた。

 

 

この日の夜は、7年来の取引のある会社の社長と

火鍋106-粤式猪肚鶏煲鍋総店で鍋を突いた。

いわゆる山椒鍋の店で牛肉も野菜もうまかった。

 

 

 

さらに評判の土鍋ご飯も昼の屋台飯よりうまかった。

ここの値段はHPによるとびっくりするほどではないが

今回の旅のテーマからは外れる綺麗で美味い店だった。

 

 

 

夕食場所には社長の奥さんも同席したので

食後に全員で2時間たっぷりの怪しくない個室マッサージ店に案内された。

マッサージ後半にハイヒールにミニスカートのお姉さんから

何となく「楽しむ?」みたいな囁きを受けたが、仕事ですから?と丁重に辞退した。

社長が全員分の支払いをしたくれたが、2時間なので間違いなく1万円以上するよな?

 

 

このまま手ぶらで帰すのも何だからと

社長が露店の店で臭豆腐と麺線を持たせてくれた。

 

 

十分腹一杯だったが、初臭豆腐にトライしてみると

食べられないほどの臭さではなかった。

でも麺線はかなりクセのあるスープだったので

ほとんど手をつけなかった。

 

 

口直しにコンビニで売っていた辛いピーナッツをつまみに

翌日の商売の準備に励んだ。