5/11(日)、第45回全日本バレーボール小学生大会の相模原地域予選が行われました。


今大会は全国に繋がるだけあって、どこのチームもここに照準を合わせてチームをまとめてきます。富士見ジュニアも2月の新人戦以降、この大会を見据えて日々の練習に励んできました。新人戦では辛くも相模原の第一代表として県大会に出場することができましたが、その後の練習試合や市内大会ではライバルチームに敗れることが多く、各チームの力が拮抗しています。
また、6年生がいるチームはこの大会にかける思いも強く、時として試合中にスゴい力を発揮するものです…びっくり全国大会はもとより、県大会への出場自体かなり険しいものだと子どもたちには言い聞かせ、これまで鍛錬を重ねてきました❗️プンプン

肝心の1試合目は序盤から浮足立ったプレーが多く、終盤まで競る展開となりましたが、なんとかストレートで勝利を収めます。


その後お昼を挟んで行われた2試合目の相手は田名クラブさん。1セット目からこちらのサーブやスパイクがことごとく好守に阻まれ、逆に強烈なスパイクに屈する滑り出し。一進一退の展開で進んだ終盤、19-18とリードしますが、そこから逆転され19-21で1セット目を落としますえーん


2セット目も勢いに乗る相手の力強いサーブと大応援団によるプレッシャーに防戦一方となり、16-21で完敗💦県大会出場に向け、早くも黄信号が灯ります…ガーン


とはいえ落ち込んでいる暇もなく、連戦となる3試合目の相手はYAMASEMI VICTORIESさん。
気持ちを切り替えてこの試合に臨んでもらいたったのですが、前の試合での敗けが尾を引き、1セット目から流れを持ってこれません。10-21でセットを先取され、いよいよ後が無い状態に陥ります。
2セット目は何とか気持ちを切り替えて試合に臨みますが、1セット目を取った相手チームの勢いを跳ね返すほどの余力はなく、19-21で連敗。
残念ながら県大会の切符を逃す結果となりました。






当初から懸念していた通り、この日は各チームの6年生を中心とした気迫溢れるプレーと、それを後押しする応援団によるプレッシャーに圧倒され続けた一日でしたえーん
しかし、それだけでなく内容としても勝負所でのサーブミスが目立った他、チャンスボールをもらう場面が多々あったにも関わらず、それを得点に結びつけることが出来なかったりと、やるべきことが徹底できていなかったことも事実。負けるべくして負けたのだと思います。


勝ち上がった田名クラブさん、YAMASEMI VICTORIESさんは県大会の舞台でも存分に大暴れしてきてほしいと思います❗️全国大会目指して頑張ってください❗️ウインク心から応援しています❗️


さて、これで大きな目標を失った富士見ジュニアですが、この敗戦で得た悔しさを糧に各自が個のレベルを高めなければ秋の逆転は望めませんショボーン
確かに今年の富士見ジュニアは6年生が不在というハンデがあるにせよ、日頃から自分たちの120%を発揮して、ようやく相手に勝つチャンスが生まれると伝えてきました。
ではその120%が徹底できていたのか?そしてそれを徹底できるよう日々の練習からしっかり目標を持って取り組めていたのか?さらに子どもたちにそう思ってもらえるようモチベートしながら指導ができていたのか?選手だけでなく我々指導者にとっても大きな課題を与えてもらえる結果となりましたおねがい

この反省をしっかりと受け止め、次の練習から精進していきたいと思いますプンプン

最後に、今大会の開催に際し、会場提供をはじめ運営にご尽力いただいた関係者の皆様、対戦チームの関係者の皆様、そして相手チームに引けを取らない熱い応援をしてくださった保護者の皆様、誠にありがとうございました。