みなさん、こんにちは!

今回は、カーアクション映画の金字塔「バニシング IN 60”」の監督が放った、**狂気と情熱の爆走アクション映画『ジャンクマン』(1982年)**をご紹介します!

「ポルターガイスト」、「ファイアーフォックス」、そして「ブレードランナー」といったSF超大作がひしめいた夏、特撮なしの真っ向勝負!

​今じゃ絶対に撮影できない、CG一切なしの「リアル本物アクション」の魅力を徹底解説しちゃいます。


 

​📺 1982年という時代背景

 

​1980年代前半の映画界は、CGなんて当然ない時代!

アクション映画といえば、**「実際に車をぶつけ、本物の爆破を起こし、命がけのスタントで撮る」**のが当たり前でした。

​また、1980年代初頭のアメリカはモータースポーツや豪快なカーアクション映画(「キャノンボール」や「トランザム7000」など)が大ブーム。

車好きの映画ファンが熱狂していた、まさに「カーアクション黄金期」だったんです!


 

​🎬 映画の時代背景&世界観

 

​本作はおもしろい試みをしていて、**映画「バニシング IN 60”」が大ヒットした後の世界**という、実質的なセルフパロディ/ドキュメンタリー風の設定になっています。

​主人公は、自動車解体業者から一躍ハリウッドのヒット映画監督&プロデューサーとなった男。

彼が自身の次回作やコレクションを披露するイベントへ向かう道中から、物語が動き出します。

ハリウッドの華やかさと、そこに渦巻く嫉妬や裏切りがリアルな世界観を作っています!


 

​📖 ストーリー(あらすじ)

 

​自動車解体業から身を起こし、大ヒット映画を作って映画プロデューサーとして成功を収めたハーラン・ホリス(H・B・ハリッキー)。

​ある日、彼が映画祭に出席するため愛車を走らせていると、突如として謎の殺し屋グループから命を狙われます!

飛行機からの銃撃、執拗な追跡、次々と襲いかかる刺客たち……。

​なぜ自分が狙われるのか? 誰が裏で糸を引いているのか?

ホリスは圧倒的な運転テクニックとド根性を武器に、凄まじい追撃戦を切り抜けながら黒幕の陰謀に立ち向かっていく

――!


 

​🔥 ここが見どころ!『ジャンクマン』の狂気

 

①​破壊した車両は150台以上!ギネス級アクション 

とにかく車が壊れます!クラッシュ、納屋への突入、空飛ぶ車、さらには**「飛行機 vs 自動車」の激突**まで!実際に車150台・飛行機2機などを破壊したアクションシーンは圧巻です。

 

②​危険すぎるノンスタント撮影

 監督であり主演のハリッキー自身がスタントをこなしています。

実際に飛行機と車が衝突した際、翼がフロントガラスを突き破ってハリッキー本人に直撃・負傷したシーンもそのまま本編に使われているという伝説付き……!

 

③​ハリッキー監督のプライベートコレクションが凄まじい 

劇中に登場する豪華なクラシックカー、名車、珍車、そして大量のおもちゃコレクションはすべてハリッキー本人の所有物!車好きにはたまらない映像宝庫です。


 

​🎥 スタッフ&キャスト紹介 

 

​監督・製作・脚本・主演・スタント:H・B・ハリッキー(H.B. Halicki)

​本業が「自動車解体業者(ジャンクマン)」でありながら、映画が好きすぎて自分で映画を作ってしまった伝説の男。

「バニシング IN 60”」に続く本作でも一人5役以上を完璧(?)にこなすパワーには脱帽です!

 

​出演:クリスチャン・ストーン(Michael Fox 役)

​主人公ホリスを支える広報マネージャー(義理の弟)役を好演。

 

​出演:スーザン・ショウ(Susan Clark 役)

​実生活でもローカルニュースレポーターだった彼女が、劇中でもテレビレポーター役として登場!

 

​音楽:ホイト・アクストン(Hoyt Axton)

​カントリー・ミュージシャンであり、俳優としても活躍したホイト・アクストンが音楽を担当!

ノリのいいカントリー&ロックなサウンドが、爽快なカーチェイスをさらに熱く盛り上げてくれます!(劇中にも特別出演しています♪)


 

​🎬 ジャンクマン視聴方法

 

1. 【唯一の国内盤Blu-ray】トリロジーBOX(現在は廃盤)

​国内で正式にBlu-ray化されたのは、2014年にハピネット/是空から発売された**「バニシング IN 60" トリロジー・コンプリートBOX」**(4枚組Blu-ray)のみです。

このBOXセットの中に『ジャンクマン』が収録されていますが、現在は廃盤となっており、プレミア価格がついている状態です。

 

​2. 【DVDについて】VHSからの移行期・レンタル専用

​DVDに関しては、過去にレンタル専用(または一部輸入・販路限定等)のDVDが出回ったのみで、大手メーカーから一般的な国内仕様の単品DVDとしてはセル化(一般販売)されていません。

フリマアプリ等で見かけるDVDは、そのレンタル落ちや海外盤、あるいはVHS時代からの旧盤となります。

※現在、配信サブスクでの取り扱いはなく、国内盤DVDも一般発売されていません。

過去に発売されたBlu-ray BOX(廃盤)やレンタル専用DVD、ネットオークション等で探す必要がある「隠れた名作」状態となっています。見かける機会があればぜひチェックしてみてください!


 

​💬 まとめ:車好き・80sアクション好きは必見!

 

​CGで何でも作れる現代だからこそ、「本当に車を壊し、本当に命がけで走っていた」1982年の熱気がダイレクトに伝わってくる大傑作です!

​理屈抜きでスカッとしたい夜や、迫力あるカーチェイスを楽しみたい方はぜひチェックしてみてくださいね!