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\\憧れの曲に手が届く//
♪ふじみオーボエ教室♪
うちの周りでは
紫陽花がきれいに咲き始めました
そして！
今日はオタマジャクシを探しに
田んぼまで散歩
そう。
そろそろやってきます・・。
梅雨！
湿度、温度、気圧というのは
楽器やリードに大きく影響します。
高温多湿は楽器にもリードにも
いい環境とはいえません
が！
私たちに自然を変える力はありませんから、
私は一喜一憂せず、
できることをやっていくスタンスでいきましょ
では、梅雨対策のご紹介！
楽器ケースに湿度調整剤を入れる
乾燥剤ではなく、
ケースの中の適湿を適切に保ってくれる
シートがあります。
楽器用のもあり、
ネットでも楽器店でも売っています。
管体のためにもタンポのためにも
入れておくと安心です。
リードを水に浸す時間に注意
湿度が高いと
普段よりリードに水分が含まれています。
リードは水を含みすぎると、
なりにくくなります。
湿度が高い時期は少し短めにするなど、
水のつけ方も気を付けてみましょう。
木やコルク、湿度で膨張に注意
高温多湿の時期は
木もジョイント部分のコルクも
湿気で膨張します。
演奏して、より水分をふくみ
楽器のジョイントが抜けない！
ということも
こんな時は
涼しい部屋でしばらく置いておくと
少し戻って抜ける可能性があります。
その時抜けたとしても
また抜けなくなる可能性がありますので、
一度楽器屋さんで
調整してもらうことをお勧めします
どうしても抜けない時は、
無理やり抜かず、
楽器屋さんへGO
ですよ
水分はこまめにきちんととる
タンポは水分を含んで膨張します。
あまりひどいと、
きちんと穴をふさぐことができず、
音がでにくくなったりします。
これは梅雨時に限りませんが、
水がたまったらちゃんとペーパーでとる。
ジョイントも水をきちんと拭いてから
ケースにしまいましょう♪
梅雨明けは楽器調整へ
ここまで読んでいただくと
分かっていただけるかと思いますが、
高温多湿は楽器がくるいやすいです。
梅雨明けは
一度楽器をみてもらうといいと思います。
季節の変わり目ごとに
チェックしてもらうのが理想
梅雨が明けても楽器には厳しい！
最近は梅雨が明けてからも
めちゃくちゃ暑く、
室内との環境差もすごいので、
楽器調整がくるいやすいです。
楽器を持って移動を繰り返していると、
どんどん調整がくるってしまい、
私は去年は結構短期間で調整に通いました。
梅雨が明けても油断禁物です
梅雨は毎年やってまいります。
どうしたら少しでも快適に
オーボエと過ごせるか、
対策がみえてくると心持ちも楽に♪
自分なりの梅雨ルーティンを
見つけていきましょうー
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