朝から号泣 | 絵本でうっかり「世界平和」

絵本でうっかり「世界平和」

心がほっこり癒されて、
笑顔がどんどん、どんどん広がって、気がついたら、あらま、世界平和

今日のいわき市は朝から風が強いです。


朝から号泣😭


 


これは辛いな。
御冥福をお祈り申し上げます。


震災の現場は、待てがきかない。

どんなに住めない状況でも、時は確実に進んで行く。
失くしたものの大きさに悲しさと虚しさを覚えて、たっぷりと浸ってしまっても、周りの生活は、社会は、止まっていない。

でも、同じようなことが、震災でなくても起こる。
家族で遊びに行って、パパだけ助かって、家族4人が亡くなった。みたいなことは日常で起きる。

震災だって、起きる地域、起きない地域がある。
東日本大震災から10何年?
すっかり忘れてしまった。今回のことで思い出させていただきました。忘れちゃいけないんだね。
でも、人間は、忘れるってこと。
だから未来もあるし、笑顔になれる。
そして、大変な状況やどん底で味わった思いや経験は、必ず、身になってる。心の底に根付いている。っていうこと。
愛が深くなるんだと思います。

子どもって強いな〜と東日本大震災のときに感じました。
きっと経験が少ないからなんだと思うのですが、大人ほど凹んでない。
大人が、気遣うほど深刻でなかったりする。
もしかしたら、大人が、かわいそう、大変、と、そういう状況やそういう子どもを作り出してしまっているのかもしれない。
子どもに救われた大人は多かったはずです。

震災では自衛隊が大活躍でした。
私は、「自衛隊に入れば、何が起こったとしても生き残れる」と思いました。
自分も生き残れるし、人を救うこともできる。そう思いました。
震災後は、自衛隊員や消防士になる子が急増しました。

人は、してもらったことを他人にしてあげる、とか、
感動が人を動かす、とか言いますが、
そういうことだな、と思いましたよ。
かっこいい大人に、子どもは憧れるし、そうなりたいと思うんですね。