シャトージュンのレアアイテム"甲州樽違い３種"、"ヴィンテージ違い２種"ワインが入荷しました！

　ミヤモトです。
　シャトージュンのレアアイテムが入荷しました！
　先日ワイナリー訪問でセレクトした、ワインマニアには堪らないアイテムです。

【シャトージュン　外観】

　醸造責任者の仁林欣也さんは昨年、除梗破砕機に指を挟まれるという不慮の事故に見舞われ、

右手の指3本を失われました。

【醸造責任者の仁林さん】

　しかし、ワイン造りやぶどう栽培を通じて培った素晴らしい人間性で、辛い事故をプラスに考えられています。
　今回お会いして、その姿勢の美しさ、潔さ、前向きさに深く感動致しました。
　その仁林さんが手がけた、自信のワインをご紹介します。

≪甲州樽違い３種≫
　　ワインは熟成させる樽のメーカー、産地、内部の焼き具合によって味わいが異なります。
　今回、同じ山梨県甲州市勝沼町の甲州種を原料としながらも、熟成樽の異なる３アイテムをご用意しました。
　

・シャトージュン甲州 [2016] フレンチオーク樽熟成 750ml \2,600.-(税抜）

　ステンレスタンクで発酵の後、フレンチオーク樽にて熟成させたこだわりのワイン。
　フレンチオーク樽は最も人気のある樽です。特徴はワインにしっかりと樽の香りを受け渡してくれるところです。
　コーヒーやトーストといった香りと、果実味豊かな甲州ワインです。ローストしたお料理とどうぞ。

・シャトージュン甲州 [2016] アメリカンオーク樽熟成 750ml ￥2,600.-（税抜）

　ステンレスタンクで発酵の後、アメリカンオーク樽にて熟成させたこだわりのワイン。
　アメリカンオーク樽は甘い香辛料、ココナッツ、バニラといった香りをワインに受け渡すのが特徴です。
　樽に保存することで微量の空気が外部から取り込まれ、ワインに含まれる種々の成分が適度に酸化し、良い香りを生み出しています。
　トロピカルな果実味が豊かなワインです。

・シャトージュン甲州 [2016] アカシア樽熟成 750ml ￥2,600.-（税抜）

　ステンレスタンクで発酵の後、アカシアの樽にて熟成させたこだわりのワイン。
　アカシアの樽は、材質としてオークより固いという特徴があり、その分気品のあるフレーヴァーが得られるため、白ワインの熟成に向きます。
果実味が乗っていて面白いワインに仕上がっています。

≪セミヨン　ヴィンテージ違い２種≫

　セミヨン種はフランスのボルドーを発祥地とする、白ワイン用のぶどう品種で、繊細な味わいながらドライフルーツや洋ナシ、ハチミツなどの芳香があり、オイリーな口あたりの熟成に適したワインとなります。
　特に熟成するとハチミツ香が香り高く、忘れられないワインとなります。
　シャトージュンのセミヨンは八ヶ岳の麓、白州町において垣根式で栽培されており、この冷涼な気候と土質が特に向いていると仁林さん絶賛です。
　今回はワイナリー内セラーで熟成されたものと直近ヴィンテージの２種をご用意しました。

・シャトージュンセミヨン [2013] ワインセラー熟成 750ml ￥5,000.-（税抜）

　八ヶ岳の麓、白州町において垣根式で栽培されているセミヨン。栽培責任者は山本彦仁氏。
　熟成してくると香りや味わいが変わってくるセミヨンの特性を活かすべく、2013年製造分の半分のみをリリースし残りをセラーにて5年間熟成。
　2018年にいよいよ販売となった新しい試みのワインです。
一部のショップしか卸されない希少な白、熟成が生み出す深みと味わいをご堪能ください。

・シャトージュンセミヨン [2016] 750ml ￥2,600.-（税抜）

　八ヶ岳の麓、白州町において垣根式で栽培されているセミヨン。栽培責任者は山本彦仁氏。
　このビンテージはフレッシュなハーブの香りがあり、酸味は穏やかです。
　樽熟成も新樽を使って、リッチな味わい。
　瓶熟成をじっくり行ってからなら、香りと味の複雑さを楽しむことができる、100%セミヨン種の辛口スタイルです。
　ホタテのソテーや中華などの組み合わせもお勧めでき、和食にも合うワインです。

シャトージュンのワインはこちら↓

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