こんにちは。
12/1から12/3まで出かけた釧路を中心にした2泊3日の道東探鳥旅行の総集編です。
総集編とか言っていますが、かかった費用と初見初撮りの鳥さんの写真を備忘録風にならべただけの空疎なものです。
老人のやっていることですので、どうぞ温かい目で見てやってください(T_T)
まずは費用です。
12/1から12/3、羽田~釧路往復航空券(JAL)、釧路市内シティホテル(食事なし)2泊、レンタカー(3日間)で、79200円でした。
今回も窓側の席を確保できました。
北海道行きでは見れないと思っていた富士山も見れました(^^)/
渡良瀬遊水地は東側の上空から見るとハート形なんですね。
初めて知りました(^^ゞ
普段は使わないようなシティホテルにグレードアップしたため、7000円ほど余計に支払っています。
また、レンタカー付きプランなのにレンタカー使用料が10000円ほどかかりました。ただし、レンタカーは冬季仕様で、スタッドレスタイヤ付きの4輪駆動でした。
レンタカーはTOYOTAヤリス。
自分が普段乗っているクルマと同形式のナビだったので、楽ちんでした。
ほかに食費が1日2000円程度、鶴公園などの施設入園料が1000円(5日間有効の5施設共通入場券を購入)、ガソリン代が4000円ほどでした。
あとは、羽田空港への往復交通費(私鉄+高速バス)が3000円程度でした。
ということで、
合計は、89,200円でした。
本人的には2泊3日にしては高いな~という印象ですが、撮りたかった鳥さん3種+初見の鳥さん3種の計6種が撮れたので、その意味では安かったです(^^ゞ
さて、今回撮影できた鳥さんです。
今回はタンチョウ、オオワシ、オジロワシの3種を撮りに行くと公言したので行き先もそのつもりで選んだんですが、タンチョウとオジロワシが着いた日にすぐに撮れたので、自分でも驚きました(笑)
タンチョウ(釧路湿原)
タンチョウを撮って、日本で見られるツル目ツル科7種をコンプリートする、というのが今回の旅の第一目標でした。
達成できて感無量です(笑)
ちなみに達成できてもどこからも何ももらえません。単なる自己満足です(^^ゞ
オオワシ(霧多布岬)
体長1mほど、翼間は2mを超える日本で見られる最大級の猛禽で、冬季に大陸から越冬のために渡ってきます。滋賀県には30年近く前から渡ってくる有名な個体がいますが、「琵琶湖まで行って1種しか見られないのはな~」と、撮るなら北海道でと決めてました。
オジロワシ(霧多布岬)
体長1m前後、翼間2m近くに達する大型のワシで、かつては大陸からの渡り鳥でしたが、最近は北海道北部で繁殖しているらしいです。
オオワシとは翼の形状が明らかに違いますね(^^)/
シマエナガ(霧多布湿原)
近ごろは「雪の妖精」などとも呼ばれ、お土産物のモチーフになっているようです。2年前に夫婦で札幌、苫小牧で探索しましたがまったく姿を見ることができず、今回は「シマエナガを撮りたい」とはひと言も口にせずに出かけたのが良かったようです(^^ゞ
ミツユビカモメ(大津漁港)
港ではカモ類を観ようと思って出かけたので、カモメの仲間はまったく予習していきませんでした。漁港にはカモ類の姿は少なく、カモメばかりでしたが、乏しい知識を振り絞って初見の小型カモメを見つけました(笑)
エゾオオアカゲラ(阿寒国際ツルセンター)
突然目の前に現れ、1分間ほどモデルになってくれました。今回の旅行はラッキーなことが多かった気がしますが、このエゾオオアカゲラもラッキーな出会いでした。
このあと、写真は撮れませんでしたが釧路動物園でも姿を見ました。本州でオオアカゲラを観たのはたったの一度だけですが、この日はエゾオオアカゲラを2回も見ることができました(^^)/
●道東(釧路市、浦幌市、浜中町)で出会った鳥さん●
スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、カワラバト、キジバト、シジュウカラ、ハシブトガラ、シマエナガ、エゾコゲラ、エゾアカゲラ、エゾオオアカゲラ、クマゲラ、シロハラゴジュウカラ、アオサギ、オオバン、オオハクチョウ、オナガガモ、ヒドリガモ、ホオジロガモ、シノリガモ、スズガモ、カワアイサ、ウミアイサ、ハジロカイツブリ、ウミウ、ヒメウ、オオセグロカモメ、ミツユビカモメ、タンチョウ、オオワシ、オジロワシ、トビ、ノスリ(以上33種) 太字は初見初撮りの鳥さん。クマゲラは見ただけでした(^^ゞ
以下、参考図書です。
家人へのお土産です。
全国旅行支援とかがなくなって、お土産の寂しくなりましたね(涙)
当分のあいだ鳥見旅の予定はありませんが、またどこかに行ってみたいです。
釧路で一番美味しかったのは、こちらでした(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m