風は吹く吹く、城ヶ島の磯に (^^ゞ | 三歩進んで、二歩下がる

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趣味のテニスのために毎日1万歩は歩くようにしています。
2019年末からウォーキングのかたわら野鳥の写真を撮っています♪

 

こんにちは。

 

 

追加の血液検査の結果が出ました。

「肝臓を含め、特に異常なし」で、あの小指の腫れや痛みの原因は特定されませんでした。

 

でも、もう最近は痛みもなくなったので、深く追及するのはやめることにします(^^ゞ

 

 

ということで昨日(12/14)は神奈川県三浦市の城ヶ島に行ってきました(^^)/

 

ここには神奈川県指定の天然記念物ウミウの生息地があり、観察できるように展望台が設けられています。

 

 

 

正確には「ウミウ、ヒメウ、クロサギの生息地」となっていて、ここにくるたびに展望台からヒメウを探すのですが…。

 

 

展望台からは200mもの距離があって、肉眼ではこんな感じです(^^ゞ

 

 

バードウォッチング用の8倍とか10倍の双眼鏡では役に立たず、カメラのテレ端(3000mm)で撮影してはヒメウが混じっていないかチェックします。

 

降りることができる磯場には降りて、付近の岩礁も見てまわりましたが、残念ながら今回もヒメウには出会えませんでした(/_;)

 

 

その代わりに黒いクロサギに出会えました!

最近は白色型ばかりに会っていたので久しぶりです。

 

磯に降りてカメラを構えると、足場が悪い上に風にあおられて、転ぶんじゃないかと怖かったです(^^ゞ

 

 

 

そのほかに出会えたのは、

 

 

どこかに弁当を広げている間抜けな人間はいないか~

 

と、鵜の目鳶の目で下界を見おろすトビはたくさん飛んでました(^^ゞ

 

 

同じく猛禽の、

 

 

ハヤブサはヒヨドリの群れにアタックするのを何度か見ました。

 

実は昔、ハトを飼ってレースに出したりしていました。ハヤブサやオオタカはレース鳩を襲うので、正直あまり好きではありません(-_-)

 

今回もヒヨドリを捕らえるシーンなど目撃せずによかったです。

 

 

イソヒヨドリは5、6個体を見かけました。

 

 

イソヒヨドリ・オス1号

 

 

イソヒヨドリ・オス2号

 

 

イソヒヨドリ・メス1号

 

名前にヒヨドリとついていてもヒタキ科の鳥さんなので、やや膨羽したこのポーズだとジョウビタキやルリビタキを連想しますね(^^)/

 

 

ウグイスもあちこちで見かけましたが、藪から出てきてはくれず、うまく撮れませんでした(^^ゞ

 

 

 

北原白秋の「雨はふるふる~」の歌碑。

 

小学校の遠足でこの碑を見た記憶があります。

この日、60年ぶりくらいに碑の前に立ちました(^^ゞ

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

 

 

 

 

●この日出会えた鳥さん●

スズメ、ハシブトガラス、カワラバト、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、ウグイス、ウミウ、カワウ、クロサギ、ユリカモメ、セグロカモメ、トビ、ハヤブサ(以上15種)