ヤスのブリスベン生活!

ヤスのブリスベン生活!

オーストラリアのブリスべンで釣りとロハス生活をエンジョイしています。日々の変った料理、自家製ビールにワイン、そしてオーストラリアの珍しい釣りや魚などをブログに更新していきます。

最近は陸からの釣りやカヤックからでも、手軽にそこそこの獲物が釣れちゃうのでボートの出番がが激減してしまいました。



最近は、庭からボートを海に牽引するのも、ちょっと億劫になって来たのかも知れません。

マグロが湾に回遊する時期には大活躍しますが、それ以外の時期はマダイやキス、サワラなどの決まった獲物ばかりで、大量に釣り上げても一人で食べきれないのです。



たまに ボートを動かさないと可愛そうなので、気が向いた時に何匹かおかずを釣りに出ます。

早くマグロの回遊が始まらないかなあ🎵

Green zone 自然保護地域

ブリスベンには、自然を保護するために、釣りはもちろんのこと魚介類や植物などの採集などが一切禁止されている地域が数多く設定されています。

風があったり、大雨の後の濁りがあったなどの釣りに向かない日には、釣り専用ではないカヤックの方を繰り出してグリーンゾーンの奥地を探検をします。

誰~も居ない奥地に漕ぎ出します。
静けさの中から聞こえるのは水鳥や虫たちの鳴き声、時々カニが出すパッキという音。

水中には小魚の群れ、エイが驚いて逃げる土埃、
カニの横走りなど、保護区なのでいっぱい泳ぎ回っています。

家のそばにこんな保護区がいっぱい点在しているので探検をしないともったいないのです。

ただ、ほとんど人が訪れることもなく、人界未踏に近い場所なので、何か事故があったときはサバイバルしなければなりません。

ブリスベンにはワニが居ないのでその分安心ですが、時々鮫の背鰭を水面で見ることがあるので、夜に水面をパチャパチャすると噛まれるかも知れませんね❗

Sup スタンドアップ パドルボードをゲット。

昨年の秋のシーズンオフに近所のK-Martで半額の77ドル(7千円くらい)の在庫処分セールで売っていたのでゲットして夏に備えていました。

ポンプで膨らます初心者向けのタイプです。
仕舞い寸法80cm弱で全体の重さも10kgないので、楽々乗用車のトランクに入ります。
膨らませると3mくらいの長さになり、見た目は本格的です。問題は膨らませるのに、ポンプを200回くらいコシコシしなければならないのが、ちょっとねえ‼️
早速、近くのビーチに行って試乗と洒落こみます❗

ここだけの話ですが、私はsupに乗るのが初めて🔰なので、ドキドキです。

普段、カヤックやってるので膝立ちの中腰だと何の問題もなくすいすいです。でも、立ち上がって漕ぎ始めると、まるで赤ちゃんが初めて立ち上がったような不様さです。でも落ちても腰までの深さくらいの浅い場所で遊ぶ分には快適です。
足腰のいい運動になるので、今年の夏は子供のようになって海ではしゃぎます‼️



庭に野生化して群生しているヨモギ。

十数年前に間違って地面に直植してしまったヨモギ。

毎年、夏前の雨がいっぱい降った後に引き抜き駆除の季節です。

根っこが少しでも残っていると、そこから新しく発芽してくる恐ろしい生命力のヨモギ。

雨上がりで土が柔らかい時を見計らって引き抜き作業をするのです。

新芽だけ摘まんでお茶を作ります。

洗って、沸騰したお湯で煮立ててすぐ火を止めます。

それを網にいれて天日でカラカラになるまで干すとお茶の完成です。
お茶以外にも和菓子などの材料にすればいいんだけれど、甘いものを不健康に食べ過ぎて糖尿病などになってもしょうがないのでお茶専門です。

最近はお茶を嗜むって言うか毎日飲んでいます。

漢方薬を作る先生がヨモギは婦人病の万能薬って言ってたけど、私みたいな枯れてしまった紳士には何か効用があるのかなあ❗

こちらではFlounder(ガンゾウヒラメ)と呼ばれている魚です。

桟橋やカヤックからルアーフィッシングでFlathead(マゴチ)を狙っていると掛かってくる
魚です。


釣れる平均サイズは30cm前後で、そんなに大きくならないflatfishなのです。

食味はヒラメというよりはカレイに近い味なので、もっぱら煮付けにして美味しくいただいています。