3月2日、看取りのために、1ヶ月間入った老人ホームにて、青空の元、気持ち良くスヤスヤto
眠るように、大好きだったとっても優しい働き者の母が、87歳で旅立ちました。
誰に対しても分け隔てなく接し、無償の愛を惜しみなく与えて、控え目に父を支えていた母…。誰からも愛されていた母…。
最後に意識があったのは、今から2週間前。コロナ禍なので、ガラス越しでしか会えないうちにどんどん認知症が進んでしまった。もう目が開かなくなっていたにもかかわらず、ガラス越しで声をかけたところ、口パクで「ありがとう」とはっきり言ってくれた…。
私が言わなきゃいけないのに…。
失ってみると、その大きさに改めて気づかされる。
以前、娘も含めての3世代でグアムや、バリに行ったりと、随分と旅行をした楽しい記憶が蘇る。
今回は、入院中の父に代わって、私が喪主を務める。皆さま方大勢の助けを経て、おかげさまで皆さまに喜ばれながら、無事務め終える。ご住職さまが母の知り合いということもあり、感涙極まった会になる。
お仕事上、大勢の方にご迷惑をおかけしておりますこと、心よりお詫びいたします。
又、今まで育ててくださった母にありがとう、産んでくれてありがとうと大声で伝えたい。
PS いただいたお花を生ける。入院している父のところへプレゼント!!
可愛らしいブリザードフラワーなど、沢山の方から様々いただいたこと、ご近所の方々が大勢お手伝いに来てくださったことに、心より御礼申し上げます。