藤間流日本舞踊教室 藤間明海「 日本舞踊と着物のおはなし」 -38ページ目

藤間流日本舞踊教室 藤間明海「 日本舞踊と着物のおはなし」

日本舞踊と着物の生活を、日々綴っています。
日本舞踊の楽しさや美しさを、どんどん発信していきたいと思います。






師匠宅のお稽古場のカセットデッキが2つ壊れるというハプニングがあり、どうした?と思っていたら、出稽古先のデッキまで壊れたとのこと。。
私に音の出せない呪い?がかかっているのかしら。

先日、劇団のダンスの発表会をみました。
子供はほとんどの子が一度は教えたことがあるので、成長を目を細めながら親戚のおばちゃんのような気持ちで拝見しました。

最近のダンスは振り数が多いし、昔より難しくなっていると思うのに、ちゃんと覚えていて偉いなぁと思います。
しかし同時に、日本舞踊の振りは比較的ゆっくりで手数も少ないのに、何故に本番ギリギリまで覚えてくれないの?と言う感想をいつも持ってしまいます。
ほんとに不思議。

保護者様より、「うちの子、日本舞踊が好きなんです」と時々お聞きしてとも、実は本人の授業態度から、ほんとに好きなのか?と疑問を持つこともあるのだけれど、何年も続けてくれたり、発表会で生き生きと踊っている姿を見ると、「好きだったんだ、疑ってごめんね」と納得したりします。
ダンスだとそうでもなくても、日本舞踊がとてもいいという子供もいるので、好きこそものの上手なれはホントなのだと思います。

私は小さい頃は、お稽古事ではバレエが一番好きだったけど、中学生くらいで辞めてしまいました。
それでも、今こうして日本舞踊をしてるのは、その頃の経験があったからだと思えます。
好きなことは無理強いされなくても、やりますね。
子供の「好き」が見つかるまで、見守れる大人でいたいなぁと思います。