明日は七五三。
姉弟子のお孫さんの写真を見せていただき、素敵な装いにうっとりしました。着物っていいなぁと改めて感じました。
さて今日は、お家元がご出演される「鳥獣戯画絵巻」を幕見席から拝見してきました。
もともとは藤間流で、先々代のお家元と藤の会の皆様による素踊りとして上演された作品だそうです。今回は歌舞伎役者さんが衣装付きで演じられるとのことで、楽しみにしておりました。
三階席はちょうど学生さんの観劇日で、休憩中もとても賑やか。いつもとは少し違う客席の雰囲気が、若さで華やいで見えました。
幕見席には外国のお客様も多く、一階席とはまた違う味わいがあります。
そして、ひと幕に盛りだくさんの舞踊劇!
演奏は女流も入り、義太夫、お琴、そして鳴物がとにかく賑やか。「今の音は何?」と思うような珍しい音もたくさんあり、できれば表で演奏している様子まで拝見したいほどでした。
踊り手も若手が多く、舞台に活気がありました。それでいて、七代目菊五郎さん、お家元、萬壽さん、芝翫さんの存在感はさすが。
それぞれのお役に合わせた拵えや振付で、動きもとても楽しい。おひとりおひとりじっくり拝見したいのに、目が二つではまったく追いつかない!(しかも幕見席は遠い……)
舞台背景も本当に素敵で、
とにかく楽しくて幸せな一幕でした。あぁ、通いたい…。
公演は26日まで。
たくさんの方に観ていただき、歌舞伎と日本舞踊の面白さを感じてもらえたら嬉しいです。


