
暑い。
東京もいよいよ30度を超えてきました。 今日は頑張って着物でお稽古へ行ったのですが、行った自分をずっと褒めていました。 今日は着物を着ただけで優勝です!
東京では昨日からお盆に入りました。
お墓参りをして、お仏壇を整え、お花を飾り、お供えを用意して、お盆支度をします。
毎年繰り返していることですが、お盆休みというのは、本来こうした支度をするための時間なのだなぁと思います。
「仏様が喜ぶかも?」と言い訳をしながら、少しだけいいお菓子や果物を選んでしまうので、結局は生きている私たちが恩恵を受けているような気もします。
お盆は、ご先祖様や大切な方々をお迎えする行事。
支度は、部屋を整えるだけではなく、自分の心を整える時間でもあるのかもしれません。
昔から日本には、季節ごとの行事を大切にし、そのたびに「支度」をする文化があります。
形を整えることは、相手を思い、敬う気持ちの表れ。
お客様をお迎えするときも、舞台に立つときも、そしてお盆を迎えるときも、「支度」には目には見えない心が込められているように思います。
忙しい日々の中では、効率を優先してしまいがちですが、手を動かしながらゆっくり準備をする時間は、自分自身を見つめ直す時間にもなっています。
16日にお帰りになるまで、いつも見守ってくれているご先祖様や大切な方々へ、一年分の感謝を込めて、おもてなしをしたいと思います。