着物と帯の合わせ方 | 藤間流日本舞踊教室 藤間明海「 日本舞踊と着物のおはなし」

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日本舞踊と着物の生活を、日々綴っています。
日本舞踊の楽しさや美しさを、どんどん発信していきたいと思います。






とんでもない暑さにぐったりしております。9月になったら涼しくなると、念じております。思いよ届け〜!!

浴衣や着物のコーデをInstagramに毎日投稿していています。
着物をはじめたばかりの人から「浴衣と帯の合わせ方がよくわからない」と聞くので、私の場合を書いてみようと思います。

「着物1枚に帯3本」と、着付教室では教えています。

1枚の着物に、3通りくらいはコーディネートできないと着回しできないからです。
1つのコーディネートでしか着ない人もいらっしゃいますが、季節によって人の気持ちも見え方も変わるので、違う帯合わせもできた方が絶対楽しい。
それはお洋服と同じだと思います。
できれば、帯を変えたら、着物の印象が変わるくらい違う装いになるのが理想。

私は着物を新しく仕立てる時は、頭の中で、「あの帯とあの帯がのるから大丈夫」と確認してから購入しています。
どんなにときめいてしまっても、そこは踏みとどまる!
そうでないと、帯まで仕立てることになるので、高価なものだけに、そこは慎重になります。
なので、着物と帯がセットで作れる時は、無敵な気分です。

帯締めと帯揚げなどの小物も、はじめの頃は、着物や帯を作る時に一緒に見立てました。
微妙な色目があるので、バラバラは意外と難しいのです。
最近は数も増え、色目も自分の好みがわかってきたので、あるもので合わせて、いいものに出会ったら購入しています。
好きなものもあるけど、圧倒的に合わせやすいものが多いです。買う時にはさほどときめかないのに、どの着物にも合う!みたいな優秀な小物があったりします。

夏の間のコーデは浴衣だけだから、大して考えないで涼しそうに見えて、私が楽しくなるものを選んでいます。
コーデがどんなに素敵でも、本人に似合ってなければ残念なので、褒められたらちゃんと覚えておくようにしています。

新しい着物でルンルンお出かけできる世界が、早く戻ってきますように!!