洗える着物の更衣 | 藤間流日本舞踊教室 藤間明海「 日本舞踊と着物のおはなし」

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日本舞踊と着物の生活を、日々綴っています。
日本舞踊の楽しさや美しさを、どんどん発信していきたいと思います。




とうとう夏の暑さ。。
今日は髪を結んで着物で行くか、髪はそのままで浴衣にするかの2択に悩み、着物で出掛けました。
9月に切った髪も、無理矢理結べる長さになりました。ほんとに無理矢理ですが。

今日は単衣でも脱ぎたくなる暑さでした。
これじゃ、誰も着物着たくなくなる。

それでも、早くから浴衣を着て、暑くても脱げない、後がないのが怖いので、暑さにたえて着物を着るのです。
なんの頑張りなのか‥、毎年疑問を感じながら頑張っております。
着付け教室勤務の時は、まだ袷を着られていたはず!と呪文をとなえながら。

そろそろ着物もしまえるので、今日は洗える着物たちを洗濯しました。
化繊の着物は、まとめて洗濯機で洗ってます。
手入れが格段に楽。

もちろん、正絹の方が通気性があって暑くなく、冬は暖かいので、いくら便利といってもすべて化繊の着物だけというわけにはいきません。
なにより、着心地が違う。着たときの気合いの入り方が違う。着るもので人の心は変わります。

それでも、どしゃ降りや、着物で担々麺やパスタを食べる時のドキドキを解消してくれる化繊の着物たち。

今年もどうもありがとう。
また11月ころに会いましょう。

そして、浴衣の身軽さと快適さを引き換えに、浴衣の洗濯とアイロンの煩わしさを引き受けます。
もうすぐ私の洋服生活がはじまります。