
あまりのカラカラお天気に、ありがたいような、心配なような気持ちになります。電車が止まりませんように、と祈るばかりです。
最近、同じ世代の方がお稽古に来てくださるようになり、皆さんの「習いはじめた理由」に興味津々です。
お一人は女優さん。
ずっと必要だとは思っていたけれど、今やらないとだめな気がすると感じて、通いはじめてくれました。ご近所ということもあり、忙しい中でも自転車で来てくださり、お稽古の時間が気持ちを整えたり、良い気分転換になっているようです。
私も彼女から聞くお芝居の取り組みの話など、刺激を受けています。
もうお一人は、「ずっとやってみたかった」という思いから。お友達に話したところ、あっという間に私にたどり着き、着物も何もお持ちでないところから、体験を経て入門となりました。
もともと和のことや、丁寧に取り組むことがお好きなようで、足袋を買ったり、お扇子を選んだりする時間も楽しそうです。
ある程度大人になると、「はじめてのこと」はどうしても減ってしまいます。
それでも、自分の意志で新しい世界に飛び込み、生き生きとキラキラしているお二人の姿がとても眩しく感じられました。
私も置いていかれないように、好奇心を忘れず、これからもさまざまな世界を覗いていけたらいいな、と思います。