正しいコルセットの使い方。

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 みなさん、こんにちは。

代表の橋元壯太です。


ここ数回にわたって、
急性痛(ぎっくり腰や寝違え)について
書いてきましたが、
今日は急性痛の時にお世話になる
コルセットの使い方や
セットの仕方を書きたいと思います。


ギックリ腰になり、
薬局やお医者様のススメで
コルセットをお持ちの方も多いはず。


もちろん、当院にもコルセットを付けて
来院される患者さんも
たくさんいらっしゃいます。


しかし、7~8割の方

正しくコルセットを付けていません。


なぜなら!!!

購入してもコルセットの付け方までは、

教えてくれないからです。

 

 

そこでコルセットの付け方をお知らせします


まずは・・・・

 

コルセットの役割

コルセットは、
腰や腹筋の筋肉を固定することで
腰の痛みを和らげる役割となります。


コルセットの種類
◇スポーツタイプ

◇2重固定式タイプ

◇プラスティックの板がついている

    固定力の強いタイプ

 

など、TPOに合わせて選ぶことが出来ます。


コルセットの装着方法
今日は、プラスティック入りの

固定力の強い、さらに2重固定式コルセットの

装着方法を詳しく説明しますひらめき電球

 
 
 
その①  上下と内外を確認する
 

コルセットには上下があります。

タグに「上↑」を記載されている物もあります。

⚠️タグに何も書いていない場合、マジックの

はめる側が右側に来ることが多いです。

(右利きの人が多いため)

 
 
 
 *内外については、
写真のように2重固定式の物であれば

2重のバンドの方が外側になります。
必ず確認してください。

内側ベルトが上下セパレイトになっています。 


その②  装着の仕方


上下、内外を確認ののち、

肌着の上から着用してください。

(写真動画などでは都合上、白衣の上からしています)
 

1)腰の高さに合わせてる。

バンドの部分の中央が、

腰骨に来るくらいが適当です!

 
 
 
2)腹筋を固定するのが重要ですので
少しキツめに巻いてください!
(ゆるいと腹筋が固定されず、腹巻と変わりません。)
 
 
 
 
3)外側のバンドもしっかり固定
  息を吸った時に締め付けられるくらい
がベターです!
 
 
 
 これで完成!!

 

*緩く巻いた場合、固定力が下がります。

 なお、食後は少し弛めてください

*腰とコルセットの間が、

    少ないように巻きましょう!!!

 
 
 
写真のように、腰とコルセットの間に
隙間が出来ないようにして下さいねひらめき電球
 
 
 
急性痛には、
治療と固定、安静が重要となります。

 


動画でも確認してみてください↓

 
 
今日も元気に

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