通常、２週間に１日、５時間の授業を行い、10時間でクラスを終了しますが、今回は、１月の前半の２週間で２日間のクラスをやってしまいました。
今回のクラスは、経営者や、専門学校の講師の方など、指導者的な立場の方々ばかりだったこともあり、「質問する」のスキルを学ぶところでは、「いい質問」が沢山出ていました。
人を育てるのがうまい人や、人のやる気を引き出すのがうまい人には、特徴があります。
それは、「教えない」こと。「アドバイスしない」こと。「質問を使って、本人に考えさせること」です。
人は、質問されると、答えを探し続けます。これだ！という答えが見つからない限り、脳は、探し続けます。なぜなら、答えがわからないことは、生存の危機であり、不快だからです。
そして、考え続けていくと、あるとき、「気づき」が生まれます。
自分で気づくと、人は行動したくなります。
行動すると、結果が出ますよね？
その結果を踏まえて、改善して、またやってみて、振り返り、改善する・・・という繰り返しにより、成果が上がって行きます。
コーチングと行動の繰り返しより、目標達成がスムーズにできるようになるのです。
いつも、このように、うまくいくといいのですが、
なかなかスムーズに行動に移せない・・・
また、行動しても、途中で「やっぱり、自分はできない」という思いが湧いてくる・・・
そんなときは、過去のトラウマやネガティブな思い込みがブレーキになっている場合があります。
この場合は、専門家の手を借りることが大切です。
１月24日に、専門家のひとり、思い込みクリアリングカウンセラーの谷口祥子先生を名古屋にお招きしています。
先生は、あなたの足を引っ張っている思い込みを解除して、思いっきり動けるようにしてくれる専門家です。
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