【龍蛇族に出会った日の事】
子供たちがまだ幼かった頃、
私たちはある事が楽しみで、
毎週末氏神様⛩️に行っていました。
それは、シイの実を拾い食べることでした。
シイの実の季節には、
神社の階段の参道に沢山落ちていて美味しいから
子供達連れて行ってみな…と
当時の職場で、
地元の氏子さんから教えて貰ったのです。
以来、シイの実のシーズンになると、
箒とゴミ袋を手に毎週通っておりました。
シイの実の落ちる神社の階段を
最初にきれいに掃除し、
チリひとつない状態にしてから
シイの実がついている枝を揺さぶり、
落ちて来た新しい実だけ拾って食べていました。
その日も、
いつものようにシイの実をいただきに、
いつものように、本殿にご挨拶してから
お掃除しようと参拝したところ、
次男が悲鳴を上げながら鳥居⛩️を飛び出し、
駐車場へ一目散に逃げていきました。
私と長女は慌てて追いかけ、
どうしたのか聞くと、
お社からこちらを見ている目が並んでて怖い。絶対行きたくないと言うのです…
仕方ないので、その日は諦めて帰りました。
ところが帰りの道中で、
神様が怒っていると次男が言い始めました。
なぜか聞くと、
ママがお掃除しなかったからと言うのです。
その日はもう日がかげって来て居たので、
翌日、私は子供たちが幼稚園に行った後、
箒とゴミ袋を持って神社にお掃除に行きました。
そして、いつものように手を合わせようと
賽銭箱の前に立った時、異変に気づきます。
お賽銭箱の中に
ゴミがいっぱい詰め込まれていたのです。
私は驚いて警察に電話しました。
警察の人が来るまで待っていると、
警察より早く宮司さんご夫婦が
いらっしゃいました。
そして、すぐにお賽銭箱の中のゴミを取り出し、
きれいにし始めました。
その後で、警察の方がいらっしゃり、
私は状況を説明しました。
お巡りさんは、
先に宮司さんにご連絡したとの事でした。
私はその後、一緒にお掃除しますと言って、
いつものように参道を掃き始めたところ、
見てしまったのです…
空から風が吹き抜けると同時に
龍神様がご神木に舞い降りていらっしゃる所を…
そして御神木の上で、
龍のお姿から、人の姿に変わるところを…
その瞬間、聞こえました…
✨✨✨✨
よう来た
✨✨✨✨
私は無意識に携帯を取り出し
シャッターを切りました。
そのあと、拝殿前の賽銭箱上の屋根の所に、
3本に光る何かが見えました。
何かと思って写真を撮っていると、
宮司さんがいらっしゃり、
どうかしましたか？
と聞いてくださいました。
私は、
そこに3本の光が見えるけど、
どうしても写真に撮れません
と言いました。
宮司さんは首をかしげて、
そうですか
と言い、明日行われるお祭りの準備のために、お勤めに戻られました。
私はそこが光ってる間は、
気になって気になって
何枚も写真を撮り、
その後お掃除をしてから帰りました。
自宅に帰ってから、
携帯の写真を確認してびっくりしました。
投稿の三枚目にある写真がそれです。
沢山撮った写真の中に、
一枚だけ光輝くお写真がありました…
薄暗い森の中、
光もライトも何もなかったのに、
ものすごい光が映っていたのです。
この写真は宮司様が審神者に見せてくださり、神様の光であるとご確認していただいたそうです。
私はと言うと、
一目見た龍神様のお姿が忘れられず、
それから毎日毎日、神社に通い詰めました。
宮司様の奥様は、私を見かけるたびに、
その後お変わりはありませんか？
体調は大丈夫ですか？
などと声をかけてくださり、
ずいぶんご心配をかけてしまいました。
多分、巫病を畏れてくださったのだと
思います。
この時以来、今日までずっと
宮司さんご家族とは
家族ぐるみのご縁を頂いております。
さて、毎日のように
神社に通い詰めた私でしたが、
ある日ハッキリとした
メッセージがおります。
✨✨✨✨✨✨✨✨✨
地に足をつけよ
今生の現世へ戻れ
次来る時は
現世でなすべき事を見つけて
報告しに参れ
✨✨✨✨✨✨✨✨✨
そのメッセージにハッとして正気を取り戻し、
私は自分のなすべき自分の現世にやっと戻り、
それから沢山沢山の経験をさせて頂き、
子育ても趣味も仕事も家庭も交友も…
沢山現世の経験を積み重ねて今に至ります。
氏神様からは、
その後も数え切れないぐらい
沢山沢山のおかげと
お助けを頂きました。
このような
人の最も近くで見守って下さる
神々様のおかげで
人の御霊はこの世に生まれ
そして無事にあの世に戻れるという事や
霊的なご縁や運をも左右し
全て調和するよう
私達の1番身近で
采配してくださっている事などに
気付かせて頂きました。
私達は地上に生まれてから
あの世に戻るまでの間
天界と地上を行き来し
現世を見守って下さる霊さん達から
数え上げればキリが無いぐらい
沢山沢山のおかげを
知らぬうちに頂いているのです…
氏神様からのおかげやメッセージは
あまりに数多く、
ここだけでは語り切る事が出来ませんので、
ここでは最初にハッキリ視えて
気付いた時の事を書かせて頂きました。
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