漫画家の芦原さんの自殺で
日○テレビと小○館への批判が続いているが、
同時に出版界の闇もさらけ出されている。
出版界、特に漫画界は、原作者軽視が著しいようだ。
原作者には有無を言わせずTV化することを、半ば強制的に
承諾させ、原作者の意向などお構いなしのようだ。
これは小○館で連載されていた「しろくまカフェ」の作者
ヒガアロハ氏の言葉
「読者の方からのお手紙やプレゼントを全部捨てられていたこと。
「ペンギンカードを作って編集部へ送りました!」と
SNS経由で教えてもらって、楽しみにしていたのに、
私の手元に届くことはなかった…手紙も1通も届かなかった。」
「雷句先生の時に、社内で「漫画家に屈してはならない!」っていう
FAX回ってましたと、元社員さんから聞いてます。」
読者からの手紙やプレゼントを捨てるなんてひどすぎる。
「漫画家に屈してはならぬ」って意味不明。
誰のおかげでメシを食ってると思ってるんだろう。
原作者と読者のおかげでしょう。
また、小○館は芦原さんについて何も発信しないとのこと
散々「本人の意思」を無視しておいて、「死人に口なし」をいいことに
くさいものに蓋ですか。
羽生君への異常なバッシングや芦原さんの件で
マスコミ・出版界全体に不信感が広がっているのを感じる。
今までこれらが威張りすぎていたのが異常だった。
すでに、書籍の購入の際、出版社を選ぶ人達も出てきている。
私もそのつもり。選ぶ権利はあるのだから。