今日は阪神淡路大震災からちょうど29年。

もうそんなに経つのか。

 

あの日の朝、いつものようにテレビを付けたら、

画面にはがれきと化した町が映っていた。

寝ぼけた頭では、すぐには状況が飲み込めなかった。

少し経ってようやく、大震災が起きたことを理解した。

 

夜には町が燃えている様子が映し出され、

まるで空襲でもあったようだった。

 

この日の前夜、我が家の当時のインコの様子が変だった。

サワサワ、ソワソワと落ち着きなく動き回って

ピイとも言わなかった。

いつもなら、騒ぐときは鳴き声を伴うのに、

ずっと無言で動き回っていた。

遠く離れた地の異変を感じ取っていたのかもしれない。

 

ちなみに、今のインコは先日の能登大地震を予知できなかった。(^^;)