最近SNSで見かけた記事。しばらく前のもののようだが​​​​​

「記者は殺人と強姦以外は何やってもいい」と教わった

 毎日新聞時代の鳥越氏は、大阪本社で6年間、府警の捜査二課を記者として担当していた。捜査二課とは、贈収賄や、紙幣偽造、詐欺、横領、背任、企業恐喝、脱税、不正取引などの金銭犯罪、経済犯罪、企業犯罪など、いわゆる「知能犯」を扱う捜査課のことだ。

 「捜査二課は、まだ事件が起きていない段階で先行捜査するのが基本で、表には何も見えてきません。捜査二課がどんな事件をやっているか探り出し、家宅捜査の当日に新聞に書くことがベストですが、これがなかなかできない。公務員法という堅い壁で捜査官が守られているからです」

 「新聞記者は殺人と強姦以外なら何をやってもいい」と、先輩記者の故・山崎宗次氏から教わったと鳥越氏は「告白」する。公務員法で守られた秘密を暴くために、「いろいろやった」と当時を振り返る。

 「どうやってお巡りさんを騙すかを考えてね。お酒やウイスキーを持って警察官の自宅を訪ねて、買収行為もやらなきゃいけなかった。二課長、もしくは次席の机の上や、引き出しの中の文書をひそかに抜いてくる。これは窃盗ですよね。これを私も他の記者も、現実にやった」

 

 

文書を密かに抜いてくるって、泥棒ではないか。

買収もやってるし.これ、賄賂みたいなものだよね.

政治家の賄賂は徹底的に叩くのに?

いくら「言論・報道・表現の自由」があるからって、

「取材」と名が付けば何やっても許されるって、凄い傲慢だ。

こりゃ、羽生君がお相手を隠すわけだわ。

 

こちらとしては「見ない・読まない・聞かない・買わない自由」もあるんですけど