ここ一二週間、松居一代ご乱心の動画で大騒ぎになっている。
船越英一郎氏には同情いたします。

ま、それは置いといて、

気になるのは、この松居一代騒動で
「掃除したって幸せになれないということだね」
という声が多いこと。
言うまでもなく、松居一代は常々、掃除で開運したとのことで
それの本を出したり「まつい棒」なるものを販売したりしている。

昨今の騒動で「掃除したって・・・」と思ってしまうのも無理ないが、
これは松居個人の人間性の問題であって、掃除が大切なことに
変わりはない。

問題なのは「掃除さえしていれば」と、それ以外のことを怠って
しまうことだ。
掃除だけでなく、感情のコントロールや、様々な創意工夫・思考行動や、
人のことを考えた行動などが必要なのは言うまでもない。
松居一代の場合は「感情のコントロール」ができないうえ、
思考・行動が極端なようだ。
家庭ではかなりの修羅場があったとのこと。

松居の息子が、実の母親ではなく、血のつながらない船越に

ついているのが全てを物語っているのだろう。

こういったことが問題なのであって、掃除がダメなわけではない。
松居騒動に目を奪われて、↑の努力が必要なのを見落とさないで
いただきたい。
繰り返すが「掃除さえしていればあとはどうでもいい」わけではない。