皆さんこんにちわ
特養4階です
今回は、6月にケアポート板橋に導入された新兵器について紹介したいと思います。
その新兵器とは、トイレの際に使用する、人を吊るす機械(リフター)ですこれがそのリフターです↓↓
お値段は程々に掛かりました…
さてこのリフターの良い所は、今まで職員が2人介助で対応していたご利用者様を、このリフターを使用して、1人でも介助できるようになったことが一番最大の売りだと思っております
また、立ちオムツをする際に、今までだとどうしても「早く付けなくちゃ」等と、焦ってしまう事も介護職の方なら感じている方も多いかと思いますが、このリフターがご利用者様をしっかりと支えてくれるので、立ちオムツをする際にも、ゆっくりとオムツを付けることが出来ます
では実際にどんな感じでこのリフターを使用してトイレ介助をしているかをお見せします。
まず専用のベルトをご利用者様に装着させます。
そうしたらリフターでご利用者様を吊るして移動します。
この移動する動き始めの感じが、ロボットアニメの発進シーンととてもよく似ており、個人的にはとてもかっこいいです
「アムロ行きま~~す!!」
(声優さんやらかしてましたね…)
こんな感じで吊るした状態でトイレまでお連れし
そのままトイレに座ってもらいます。
用を足したら、またリフターで車椅子まで移動します。
こんな感じで、今まで2人介助で対応していたご利用者さんを今では一人で介助できるようになりました。
4階フロアは特に職員2人で対応するご利用者様が多かったので、このリフターはかなり重宝される画期的な新兵器になりました。
「エヴァンゲリオン~、発進っ」
最初は吊るされるのに抵抗があったご利用者様も、今ではこのリフターに慣れてしまい、逆にこっちで介助した方が良いと言って下さる方もいます。
こんな感じで、この新兵器をどんどん活用していき、少しでも介助負担に繋げていきたいと思っている4階フロアでした