とくダネ!
最後の日。
わたしは、
20年前に大病を煩い、
臨死体験をしたあと、
病気を苦に自殺を考える日々でした。
小倉智昭さんと懇意にしていた友達が、小倉さんに、
「わたしの友達を励まして欲しい」
と頼んでくれて、
入院していた病院近くの喫茶店に、小倉さんがお見舞いにいらしてくださったのです。
小倉さんは、
「ぼくも、病気と付き合いながら、仕事している。
大丈夫だから、頑張れ‼️」
と励ましてくださいました。
その言葉で自殺は思いとどまったものの、
「声優の仕事はもうやめたい」
と思っていたわたし…。
でも、退院してすぐに、
本当にまさかの偶然で、
「とくダネ!」の仕事が決まり、
小倉さんと奇跡の再会を果たしたんです‼️
小倉さんもびっくりしてました‼️
その時、わたしは、
「この驚きの偶然は、
きっと神さまが、
人生も仕事も頑張りなさい
と言ってくれているんだ‼️」
と、
心の底から勇気が湧いて、
腹が決まったことを思い出します。
あれから20年…。
とくダネ!はわたしの誇りであり、
小倉さんは、恩人です。
感謝の気持ちしかありません。
東京の桜が美しく咲いた今日、
とくダネ!卒業です🌸
応援していただき、
ありがとうございました‼️
医療も格段に発達し、
おかげさまで、
元気いっぱいで
病気と付き合いながら、
声優として、占い師として、
活動してます‼️
どうぞ今後とも、
よろしくお願いします‼️
写真は、一緒にナレーションを担当し、いつも助けてくれた青二プロダクションの後輩ナレーター・安井絵里さんと福原耕平さんです!
ナレーター仲間、番組スタッフの皆さん、そしてご覧いただいたみなさまに感謝しかありません。ありがとうございました‼️