あまりお話ししたことがないのですが、
わたしはだいぶ前に、
「香司」という資格をとりました。
お香の調香をする資格です。
仏教の修行をする中で、
お香に興味を持ったのがきっかけで、
仏道と同時に香の学びも続けて参りました。
お香と仏教は深い関連があるのです。
おかげさまで、先日、
真言宗・阿闍梨となり、
そのお祝いではないけれど、
久しぶりにお香を自分で作ってみようと、
最高級の白檀を使って、
匂い袋を作りました。
たまたま、
鬼滅の刃の、
開運和柄・匂い袋が手に入りましたので、
限定数とはなりますが、
もし、欲しい方がいらっしゃいましたら…。
また、わたしも、
勉強するまで、
お香の材料について、
全く知識がありませんでした。
勉強して驚いたことが、
いくつもあります。
いま、香木は、
絶滅の危機にあるものも多く、
人工的に作れるものは、
ほとんどありません。
だから市場にあるものの中には、
木のチップに香水をふりかけただけのものも少なくありません。
仏教において、
香は、
・仏さまの食べ物として、
・邪気除けとして、
・仏さまにお願いを届けるものとして、
とても重要なアイテムです。
その原材料だけでも知っていただきたいです。
販売ページにそのことを書きました。
読んでいただけたら幸いです。
ちょっと高額と、
きっと思われると思います。
材料を自然の香材料にして、
最高級のものにすると、
絶対に安くは作れません。
これも原価ギリギリです。
極端に安いものは、
中身を疑ってください!
本物だからこそ、
邪気除けのパワーがあります!
あなたが、邪気を感じた時、
力になってくれるものを作りました!
こちらです。