今日、10月1日は、
十五夜ですね。

お月見に読む歌
というのがあるのをご存知ですか?


『つきつきに つきみるつきは

おほけれと つきみるつきは

このつきのつき』

つまり…

「いつもいつも

月を見る時は多いが 、  

そのなかでも

やはりお月見をする月
というのは、

いま見ているこの月が、
一番素晴らしい」

という意味です。



作者や時代、地域ははっきりしませんが、

十五夜などにこの歌を歌い、

祝われたそうです。



和歌には「祈りを込めるもの」があります。

行事で奉納されたり、

おまじないなどに歌われたり

紙に書かれて御札として、

お祀りされることもあったそうです。



こうして「言葉」をもちい

「祀る」ことは、

祝詞(のりと)などにも、

含まれますね‼️


お月見は、

かっては、家庭で、

家の行事として、

盛んに行われていました。


わたしも祖母がたててくれたお抹茶、

そしてお団子を頬ばりながら、

物干しから月見をした思い出が

よみがえります。

昭和の風景ですね。



令和の巣籠もり生活のなか

今夜は、

空を見上げて、

このうたを呟いてみて。

お天気が悪い地域の方は、

縁起物 月見団子を食べてくださいね‼️





わたしのYouTubeチャンネル

10月11月12月の

『残り3か月占い』

ぜひ見てくださいね‼️