今日、9月3日は、仏滅。

神吉日 大明日、天恩日

など、吉の要素はあるものの、

「受死日」なので、

凶日と言えるでしょう。

大切な契約や行事は、
避けてくださいね‼️

ところで、お葬式は、

「仏滅」OKです。

NGなのは「友引」。

亡くなった人に

冥土に引っ張られてしまうと言われています。



そもそも火葬場も休みだったりします。

もし、どうしても友引にお葬式をするときは、

棺の中に「友人形」を入れて魂を鎮めます。

迷信とはおもいますが、

そのようなことって、
時々聞きませんか?

仲良しの夫婦で、

妻が亡くなって、

後を追うように、

その夫が亡くなってしまった。

とか、

お子さんが亡くなり、

そのあとすぐに、

お母さまが亡くなってしまった

というような…。

これは、霊的にみると、

あってもおかしくないこと。

なぜなら、

亡くなった人のことばかり、

極端に考えることは、

意識があちらの世界にいきっぱなしになってますので、

ちょっと危ないことになってしまうのです。

四十九日、一周忌、3周忌…

節目、節目でご供養をして、

亡くなった方をきちんと送りだす。

それとともに、

送る側の人も、

亡くなった方から、
気持ちの距離を取っていく。

わたしも父が亡くなったとき、

四十九日や一周忌などの節目節目に、

ガラッと空気が変わることを感じました。

「あー、本当に成仏したんだなぁ」と…

昔からの風習には、

それなりの理由があるのですね!

わたしが、

オーラの中で霊的な存在をみるとき、

憎しみや恨みなどの念を感じるのは、

圧倒的に「生霊」
つまり生きている方の念です。


親しい方の霊の場合は、

「話を聞いて欲しい」

「存在に気づいてほしい」

「気持ちをわかってほしい」

という思いを感じることが多いです。

だから、霊的な力がある人で、

その霊力をまだコントロールできていない方のまわりには、

「聞いて、聞いてー」みたいな感じで、

霊が集まっています。

きちんと、

「もう、あなたは死んでいるんですよ」

「あなたの気持ちはわかりましたよ!」

「ありがとうございます。
どうか安らかに旅立ってください。」


そのような気持ちで、
供養をすることが必要ですね!

ご供養は、もちろん、ご自身の宗派のお寺にお願いするのが一番です。

でも日々の暮らしの中で、

仏壇にお供えものをして、

お線香をたいて、

手を合わせる。

そして、お墓参りにいく。


それは亡くなった方へのご供養でもあり、

残されたわたし達が、
親しい方の死を受け入れていくためにも、

大切なことなんですね‼️